日本一スタイルのいい野球女子と言われている椿梨央さん!
モデルや舞台などをやっている一方で、
人気野球YouTubeチャンネル「クニヨシTV」の準レギュラーとしても活躍しています。
そんな椿梨央さんの野球の経歴や出身高校はどこなのでしょうか。
今回は、椿梨央さんの野球の経歴や椿梨央の野球の経歴は?出身高校や野球の成績やポジションや球速について調べてみました。
椿梨央のプロフィール
椿梨央さんのプロフィールです!
引用:ZEAL
北海道の苫小牧出身の椿梨央さん!
2021年10月現在の年齢は25歳です。
北海道の苫小牧が地元ということで、2004年の甲子園で駒大苫小牧高校が優勝した際はテレビで観ていたようです(^^)
ポスターも貼っていたそうです。
子供の頃から野球を続け、現在では日本一スタイルのいい野球女子として、モデル業とともに女子野球の普及のための活動にちからを入れています。
今は全国大会に毎年行くような草球チーム「天晴」に所属し、野球を続けています。
椿梨央の野球の経歴は?
椿梨央さんの野球の経歴は、小学校4年生から社会人野球をやっていた2017年までの12年間の野球歴があります。
2018年に地元の北海道から東京に上京し、現在も女子野球界を盛り上げるため、女子野球に貢献するたにもモデルのお仕事をしながら、野球を続けています。
椿梨央の野球を始めたきっかけ
椿梨央さんが野球を始めたきっかけは、椿さんには年齢の離れたお兄さんとお姉さんがきっかけとなっているようです。
兄は8歳年上で、姉は6歳年上です。
椿さんのお兄さんとお姉さんが野球をやっており、椿さんが生まれた時には家にはすでに野球道具一式が揃っていたそうです。
野球をやっている兄と姉の姿を観て「かっこいい」と思い、椿さんが小学校4年生の時に野球を始めました(^^)
野球一家だった椿家では、椿梨央さんは幼い頃から兄と姉の野球姿を観てきたと思いますので、椿梨央さんが野球をやることはごく自然な流れだったのかもしれませんね。
ですが、最初はご両親に反対されたそうです。
小学校3年生の時に始めようとしたようですが、ダメっと!
それは、お姉さんが野球が上手だったこともあり、同じ土俵に立った時に妹である梨央さんがいじけてしまうと思ったそう。
お姉さん自身も妹である梨央さんが自分と比べられていじけてしまうと思っていたとか。
小学校4年生の時に再度、泣きながら野球をやりたいと訴えた椿梨央さん。
野球への熱意が両親に伝わり、椿梨央さんの野球人生がスタートしました。
椿梨央の小学校時代
小学校4年生の時に、チーム所属し野球を始めた椿梨央さん。
チームには女子は一人だけだったそうです。
そんな環境から、まわりの男子にからかわれることがあったそう。
しかも女子だからといって、野球に関して甘くみられていたことも。
「女の子だからボールを投げても届かないだろう」
「女の子だから投げるの遅いだろう」
野球を始める時点で椿梨央さんは、男子には負けたくないという強い想いを持っていました。
その想いの通り、椿梨央さんは男の子に負けじとレギュラーを獲得して、「実力で黙らせてきた」と話していました(^^)
椿梨央さんは自身の性格を「負けず嫌い」と話しており、負けたくないと常に努力してきたようです。
かっこいいですね!!
椿梨央の中学時代
中学生になった椿梨央さんは、部活は迷わず軟式野球部に入部します。
小学校時代と同じく、男子の中に混じっての野球部生活。
そして中学校の部活とは別途、社会人女子野球チームに入ります。
そのチームは、北海道女子軟式野球連盟所属の女子社会人野球チーム「苫小牧ガイラルディア」です。
椿さんの姉が先に入団しており、お姉さんは投手でした。
チームの年齢はさまざま。
上は50代の方もいらっしゃり、練習は基本土日に行われていました。
午前中に中学校の野球部の部活が終わってから、午後に苫小牧ガイラルディアの女子野球チームの練習に参加する日々だったようです。
椿梨央の高校、社会人時代
椿梨央の出身高校はどこ?
椿梨央さんの出身高校は、どこなのでしょうか。
地元は北海道の苫小牧です。
調べてみたのですが椿梨央さんの出身高校については公表はしていないようです。
ですが、どうやら北海道苫小牧西高校のようです。
椿梨央さんは高校は硬式野球部に入部します。
もちろんマネージャーではなく、プレイヤーとして!
小学校、中学と変わらず、男子の中に混ざっての部活でした。
公式戦や甲子園には出場できず悔しい想いもあった高校時代でしたが、高校3年生の夏の室蘭支部の大会で始球式を務めたそうです!
その高校が、北海道苫小牧西高校でした。
椿梨央さんの出身高校は駒大苫小牧高校という情報も多くみかけました。
現在、プロ野球北海道日本ハムファイターズの投手、伊藤大海(ひろみ)投手も駒大苫小牧高校の出身です。
椿梨央さんとは一学年違い、椿梨央さんの方が上の学年。
高校野球の試合でも球場アナウンスがあり選手の名前を紹介するのですが、椿梨央さんは伊藤大海投手の名前をアナウンスしたことがあるそうです。
今年ドラ1で入った伊藤大海投手なんかは、同じ地元の1学年後輩で、高校のときには「いとうひろみくん」って球場アナウンスもしたことがある身近な選手だったりもするので、すごく刺激になりますしね。
引用:ENTAME next
「同じ地元」ということで、椿梨央さんは駒大苫小牧高校ではないようです。
伊藤大海投手の高校、大学時代の情報はこちらです⇩
椿梨央の高校野球部時代
椿梨央さんは高校では硬式野球部には、選手として入部し練習に参加。
先ほどもお話ししましたが女性ということで公式戦には出場できず、大会ではマネージャーを務めていました。
中学生の時に入団した北海道女子軟式野球連盟所属の女子社会人野球チーム「苫小牧ガイラルディア」も続けており、
高校野球では硬式野球、女子野球では軟式野球でした。
そこには、「女子プロ野球に入る」という目標があったため、硬式に慣れておきたいという思いや、女子野球のための体力作りといった想いがありました。
男子の中に混ざってやるというのは、男子の体力などに合わせた練習メニューになるため、体力作りには良かったようです。
中学時代と同様に、土日の午前中は高校の硬式野球部の部活に参加。
午後になると、軟式の女子社会人野球チーム、苫小牧ガイラルディアの練習に参加するなど、本当に野球漬けの毎日だったようです。
高校3年生の時に、女子プロ野球のトライアウトを受けようと思っていた椿梨央さん。
ですが、毎日の練習や硬式野球と軟式野球の両方をやっていたことも影響し、高校2年生の時に肩を壊してしまいました。
腕を上げること自体が激痛があるようで、服を脱げないくらい痛い時もあったそうです。
女子プロ野球のトライアウトを受けるためには手術をしないといけないようでしたが、椿さんは手術を選択しませんでした。
手術しようかとも思ったんですけど、「いや、でも嫁入り前だしな」って(笑)。
引用:Yahooニュース
女子プロ野球選手の夢は叶わなかったとしても、野球はどんな形でもやれると方向転換した椿梨央さん。
ちょうど高校3年生の時に、地元でスカウトされてモデル活動をするように!
身長が子供のころから高かった椿梨央さんは身長がコンプレックスだったそうで、あだ名も「デカ」だったとか。
そんな椿梨央さんですがモデルをするようになって、自分より背が高いモデルさんたちが堂々と歩く姿に感銘を受けたようです。
そして自分自身も人に影響を与えられる人になりたいと思うようになったそうです。
「(ファッションショーの)札幌コレクションに行ったのですが、私より身長の高い人が堂々と歩いている姿に影響を受けました」
引用:Full-Count
椿梨央の社会人野球
椿梨央さんは高校を2015年に卒業後、中学から所属していた女子社会人野球チーム苫小牧ガイラルディアに引き続き所属します。
2017年までチームでプレーをし、全国女子軟式野球選抜交流碧南大会決勝に進出します!
その後、モデル業や芸能活動をするために上京しようと、地元でスポーツインストラクターをしながら準備をし、2018年に東京へ。
女子プロ野球選手の道を諦めた椿梨央さんですが、今では女子野球の発展と普及に力を入れるためにモデル業と同じく、野球の活動にも力を入れています。
野球YouTubeチャンネルの「トクサンTV」や「クニヨシTV」にも登場し、プレーする椿梨央さんを見ることができます!
自分がメディアに出れば、女子野球に貢献できるチャンスが増えるということで、モデル業にもちからを入れて取り組まれています。
「日本一スタイルのいい野球女子」と言われるくらいですから(^^)
「私の野球活動が、少しでも女子野球界に貢献できたり、野球をプレーする若い女の子に勇気やきっかけを与えることができれば」
引用:スポニチ
椿梨央の野球の成績
椿梨央さんの野球の成績は、2017年に女子社会人野球チーム「苫小牧ガイラルディア」で野球全国女子軟式野球選抜交流碧南大会の決勝に進出したとお話ししましたが、
なんと野球全国女子軟式野球選抜交流碧南大会で優勝しています!
日本一です!!
肩の手術はしておらず、2019年の11月のYouTubeの中でも全力で投げることが出来ないと言っていたので、
肩の故障が完治していないまま、試合に出場していたということでしょうか!
本当にすごいです!!
椿梨央さんは小学校、中学校の頃から4番でした。
男子のチームの中で4番であり、レギュラー!
ずっと男子と同じメニューをこなし、男子と一緒にプレーしてきた椿さん。
軟式女子野球で全国制覇をして、北海道での野球生活の節目となりました。
椿梨央さんが高校時代の北海道苫小牧西高校の夏の大会の成績についても調べてみました。
・第94回南北海道大会で1回戦敗退
◎高校2年生:2013年
・第95回南北海道大会で3回戦敗退
◎高校3年生:2014年
・第96回南北海道大会で1回戦敗退
椿梨央の野球のポジション
椿梨央さんの野球のポジションは、内野や捕手を経験しているようです。
小学校時代はファースト!4番でした。
中学の時に入団した社会人女子野球「苫小牧ガイラルディア」では捕手をやっていたようです。
捕手には自ら志願したそうで、それは先にチームに入団していた椿梨央さんの姉が投手をやっていたので、バッテリーを組みたかっただったようです。
ご自分のキャッチャーミットを持っていました(^^)
高校の野球部では、ファーストやセカンドを守っていました。
硬式野球で公式戦にもでれず、メインは女子野球だったため、肩やひじの負担がないようにとファーストやセカンドだったようですよ。
社会人野球で日本一になった時は、ショートでした!
3番ショート!
硬式野球では軟式よりバウンドが低いため、腰を落とすなども役に立ったようです。
全国制覇に貢献しています(^^)
椿梨央の球速
椿梨央さんの球速はいくつなのでしょうか?!
過去には110kmが出たことがあるそうですが、2019年の6月の時点では、100kmいかないくらいなのでトレーニングして出せるように頑張ると話していた椿さん。
2021年5月時点では、始球式での女性タレント最速記録は、稲村亜美さんの球速103kmでした!
2021年5月に弾丸ライナーズ【fromクニヨシTV】に登場した椿さん。
始球式ではありませんが、稲村亜美さんの記録を超えたいと110kmを目指して球速を計測してみると、なんと球速107kmを記録!!
女性芸能人最速を記録しました(^^)
椿梨央さんはモデルさんでもあるので、モデル業のことを考えると体重が増えることや筋肉の付き方にも気をつけなければいけないという状況。
野球のことだけを考えるならば、体重や筋肉を増やしていけると球速もあがる。
モデル業と野球のバランスをとるために、野球のために体重を増やす時は5kgを目安にしているそうです。
野球のために増やしては、正直、10kgぐらい増やせられたら、120km/hは出せるんじゃないかとも思うんですけど、あんまり増やしすぎると顔つきも変わってきちゃうので、増量は5kgを目安に(笑)。そのあと落とすのも大変ですしね。モデルのために減らすという…プロですね!!
引用:ENTAME next
椿梨央さんは、まだプロ野球の始球式では投げたことがないそうで、
呼ばれる日を楽しみに110kmを目指してトレーニングに励んでいるようです!!
☆稲村亜美さんについてはこちら⇩
まとめ
以上、椿梨央さんの野球の経歴や椿梨央の野球の経歴は?出身高校や野球の成績やポジションや球速についてでした。
野球が本当に大好きで、女性タレントには誰にも負けたくないといった気持ちが伝わってきました。
モデルや舞台などのお仕事をしているため体形をキープしながら、野球のために体重を増やすなども調整をされておりすごいなっと思いました!
プロ野球の始球式に椿梨央さんが登場することを楽しみにしています♪