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栗原陵矢の出身高校や高校時代の成績に甲子園出場は?高校日本代表って?!

グローブとボールとバッド

福岡ソフトバンクホークスのムードメーカーであり、イケメンでかっこいいと大人気の栗原陵矢選手!

捕手も内野も外野もできる、ユーティリティープレイヤーです!

福岡ソフトバンクでは捕手の登録でしたが、2020年東京オリンピックでは外野手として招集され、2022年から外野手での登録に変更となるそうです。

高校時代にも高校日本代表に選ばれている栗原選手。

そんな栗原陵矢選手の出身高校はどこなのでしょうか。

栗原陵矢選手の高校時代の成績や甲子園出場しているのか、高校日本代表について調べてみました。

 

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栗原陵矢のプロフィール

 

 

・名前:栗原 陵矢(くりはら りょうや)
・生年月日:1996年7月4日
(2021年12月時点で25歳)
・身長:178cm
・体重:78kg
・出身地:福井県
・球団:福岡ソフトバンクホークス
・背番号:31
・ポジション:捕手
(2021年7月時点)

参考:福岡ソフトバンクホークス

 

栗原陵矢選手の父が野球をやっていたことから、栗原陵矢選手はいつの間にか自然とキャッチボールなどをするようになっていたそうです。

幼稚園のクリスマスプレゼントは野球のグラブとボールでした。

小学生1年生になると地元の軟式野球チーム「森田ファイターズ」に入ります。

小学生4、5年生の頃には硬式野球「福井ブレイブボーイズ」(現:福井ボーイズ)に入部。

中学生のチームだったため、規程により試合には出られず見習い生としてでした。

小さい頃から夢はプロ野球選手。
少しでも上手くなりたくて試合に出られなくても入部したようです。

練習を一緒にやって声出しや球拾いなどを頑張っていました。

 

中学、高校も野球に打ち込み、2014年ドラフト2位指名で福岡ソフトバンクホークスに入団。

ポジションは捕手で登録されていますが、栗原選手はユーティリティープレイヤーです。

捕手も内野も外野もできる選手。

2021年東京オリンピックでは外野手として選出され、福岡ソフトバンクホークスでも2022年からは外野登録となるようです。

 

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栗原陵矢の中学時代!ポジションは?

栗原陵矢選手は地元の中学校、森田中学校出身です。

中学生になるとポジションはショート。

中学2年生の時に、ショートから捕手のポジションへと転向となりました。

ショートからキャッチャーへの変更は最初は戸惑ったそうですが、その戸惑いもすぐに消えた栗原選手。

キャッチャーのポジションからはメンバーの「それぞれの表情や状態が把握できる」ことの魅力を感じたそうです。

メンバーの状態を把握できることに魅力を感じるというのは、性格的にもキャッチャー向きですよね^^

 

「一人一人の顔が見えるから、それぞれの表情や状態が把握できる」。グラウンドにいる9人中、1人だけ他の選手と向き合って守ることに魅力を感じた。

引用:西日本スポーツ

 

栗原選手は中学校3年生の時には中部ブロックの選抜メンバーにも選出されるほどの捕手に!

福井県で屈指の捕手と言われるようになっていました!!

すごい!!

おまけに中学校では生徒会長をやっていたようですよ(^^)

リーダーシップのちからがあるんですね!

 

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栗原陵矢選手の出身高校はどこ?

栗原陵矢選手の出身高校は、福井県の春江工業高等学校です。

公立高校です。
現在は2016年3月に学校統合により、春江工業高等学校の名前はありません。

栗原陵矢選手は中学時代に県内県外の強豪校から声がかかっていたようです。

 

春江工業高校はそれまで甲子園出場が一度もなく、野球では無名の学校でした。

強豪校からも声がかかっていた栗原選手が春江工業高校に進学した理由は、中学時代に所属していた福井ブレイブボーイズの監督の南博介監督がきっかけとなっています。

 

福井ブレイブボーイズ南博介監督の高校時代の同級生が、春江工業高校の監督をしていたのです。

南博介監督の出身高校は福井商業高等学校で、野球部は甲子園の常連校!強豪校です。

南博介監督の福井商業時代の同級生が、春江工業高校の監督の川村忠義監督。

福井ブレイブボーイズの監督の南博介監督が、栗原陵矢選手に春江工業高校の見学を勧めました。

 

春江工業高校の見学をした栗原陵矢選手は、春江工業高校の川村忠義監督の指導方法に魅力を感じ、春江工業高校で甲子園を目指すことに!

「強豪校も良いけれど、新しい歴史をつくるのも面白い」と思ったそうです!!

なかなかできる決断ではないですよね。

栗原選手は野球の強豪校からも声がかかっていたので、甲子園に出場経験のある学校に進むこともできたと思います。

川村忠義監督の指導方も本当に良かったのでしょう!

中学時代にできるそんな決断ができる栗原陵矢選手は、昔からかっこいいですね(^^)

 

「無名の公立校で甲子園を目指す」という情熱に加え、選手の自主性を重んじる指導法が魅力的だった。「強豪校でもまれるのもいいけど、新しい歴史をつくるのも面白い」。進路決定に迷いはなかった。

引用:西日本スポーツ

 

 

☆栗原陵矢選手のイケメンかっこいい画像や、家族構成、結婚や好きな女性のタイプなどについてはこちら⇩

 

 

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栗原陵矢選手の高校時代の成績は?甲子園に出場してる?

栗原陵矢選手が入学するまで春江工業高校は甲子園に出場経験はありませんでした。

栗原陵矢選手の高校時代の成績はどうだったのでしょうか?!

甲子園に出場できたのでしょうか?!

 

栗原陵矢選手は甲子園に出場?!

栗原陵矢選手は高校時代に甲子園に出場しています!!

高校2年生の春の選抜甲子園に出場しました。

栗原選手は高校1年生の時から大会に出場し、高校1年生の秋季大会で優勝や明治神宮大会ベスト4などの成績を残しました。

その結果、高校2年生の春の選抜甲子園に選ばれて、春江工業高校は初めて甲子園出場となりました。

強豪校や古豪がいるなかで、野球では無名の公立高校で甲子園に出場するのは本当に険しい道のりだと思いますが、本当に新しい歴史を創った栗原陵矢選手!

本当にすごいですね!!

 

栗原陵矢選手の高校時代の成績!

栗原陵矢選手は高校時代の成績を詳しく観ていきましょう!!

 

栗原陵矢選手の高校時代の成績】

◎高校一年生2012年


・第94回夏の福井大会で1回戦敗退
・秋季福井県大会で準優勝
・秋季北信越大会で優勝!
・明治神宮大会に出場。ベスト4

◎高校二年生2013年
・第85回春の甲子園、選抜高校野球に出場!
・第95回夏の福井大会の決勝で福井商業に0-2で敗退。準優勝

◎高校三年生2014年
・春季福井大会で優勝
・第96回夏の福井大会は初戦敗退
・18Uワールド・ベースボール・クラシックの日本代表

 

栗原陵矢選手は高校入学直後から、正捕手として大会に出場します。

夏の福井大会では1回戦負けでしたが、その後の秋季福井大会では準優勝。

秋季北信越大会では優勝し、明治神宮大会ではベスト4の成績でした。

しかも明治神宮大会では打順は4番でした。

 

そんな栗原陵矢選手は、「スーパー1年生」と呼ばれていたようです。

スーパー1年生の栗原捕手擁し初出場

引用:nikkannsuports.com

 

 

そして高校2年生の春の選抜甲子園に出場!

甲子園での結果は1回戦負けでしたが、公立高校の春江工業高校は甲子園初出場を果たします。

夏の福井大会では決勝に進出。

惜しくも福井商業に0-2で敗れ、甲子園には出場できませんでした。

2年生の新チームとなり、栗原陵矢選手は主将を務めます。

 

高校3年生の春季福井大会では決勝に進出し優勝!

北信越大会に出場し準決勝で敗退。

夏の甲子園に初出場を目指して望んだ高校3年生の最後の夏の福井大会!

なんと初戦で啓新高校に11回延長でサヨナラ負けとなり敗退となりました。

最後の夏の結果は本当に残念でしたが、スーパー1年生として春江工業高校を引っ張り、甲子園出場に大いに貢献した栗原陵矢選手。

肩も強く捕手としても大活躍でしたが、打撃でも高校通算26本塁打。

高校時代から将来の正捕手候補として期待の選手となりました。

 

二塁送球1・8秒、遠投110メートルの強肩に、左打席から広角に打ち分ける打撃も売り。高校通算26本塁打。U-18日本代表正捕手、キャプテン。フットワークを生かしたスローイングは低く、ベースを外さない。リーダーシップやコミュニケーション能力にも優れ、将来の正捕手候補として期待。
引用:スポニチ

 

 

 

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栗原陵矢の高校日本代表

高校生活最後の夏の大会後には、U18ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表に選出された栗原陵矢選手。

2014年の高校日本代表!侍ジャパンです!

高校日本代表なので、ほとんどが夏の甲子園に出場した選手が多いなかで、栗原選手は主将と正捕手を務めました。

当時から「超高校級の強肩」といわれており、夏の福井大会1回戦敗退であっても注目されていた選手だったことがわかりますね。

 

超高校級の強肩、打撃、キャプテンシ―などが評価され、夏の甲子園出場者がほとんどの侍ジャパンに選出された。さらに主将を任された。

引用:ベースボールチャンネル

 

栗原陵矢選手自身も、全国的に有名にもなっていなかったことから、高校日本代表入りの連絡が来たときは驚いたそうです。

「驚きどころか『俺でいいの? ダメでしょ』と思いました」

引用:日本通運×SAMURAI JAPAN

 

超一流の選手たちばかりの中で、栗原選手は他の選手に話しかけられるか不安もあったとか。

それでも初日の練習後に主将を決める多数決があり、栗原選手はその多数決で主将に選ばれたのです。

ムード―メーカーでもあり、リーダーシップも抜群にある栗原選手。

場を和ませるちからもあって、チームを引っ張りながらも緩めることができるというのは、他の選手も力を発揮できる場づくりの天才ですよね!

栗原選手は主将を任された時は「嫌だった」そうですよ(^^;

「合宿に行ったら、背番号が『10』で……。初日の練習後にチーム全体で多数決があって、僕が(主将に)選ばれました。正直、めちゃくちゃ嫌でした。『なんで?』と思いました」

引用:日本通運×SAMURAI JAPAN

 

実際に主将を務めてみて、苦労はなかったと振り返っていた栗原選手。

他の選手たちも高校日本代表になるくらい選手たちなので、しっかり自分を持っており、それぞれがちゃんとやるべきことをはっきりとしていたようです。

チームをまとめようとせずに、勝手にまとまっていたと。

「僕がまとめなくても、自然とチームはまとまっていました。自分のやるべきことが分かっているメンバーたちだったので、特別に何かをしたというのはないと思います」。

引用:日本通運×SAMURAI JAPAN

 

 

プレーでは、高校日本代表の選手たちのボールを受けて、最初は速すぎて取れなかったそうですよ。

ミットの紐が切れてしまったこともあったとか。

「最初、高橋光成(前橋育英→埼玉西武ライオンズ)の球は、速すぎて捕れなかったし、小島和哉(浦和学院→早稲田大)の球でミットの紐が切れたんですよ。みんな本当にすごい選手でした」と刺激を受けた当時を振り返る。

引用:ベースボールチャンネル

 

 

大会はタイ・バンコクで開催され、2014年の結果としては準優勝でした。

決勝で韓国と対戦し、1点差で敗退。

日本代表として出た大会はやはり緊張感が違ったそうです。

1球、ワンプレーの重さを知った経験となりました。

「やっぱり日本代表として出る大会は緊張感が違いますし、ワンプレーワンプレーの重みも違いました。その経験から、もっともっとこれからの野球人生でもワンプレーワンプレーを大事にしないといけないな、と感じました。1打席1打席、1球1球への執着心であったり、集中力、そういうものを学びました」

引用:日本通運×SAMURAI JAPAN

 

 

栗原陵矢選手は小学生の頃からプロ野球選手になることを夢見て頑張って来たそうですが、野球が嫌になったこともあったそうです。

高校生になり、よりプロ野球選手になるのは無理だとも思ったことも。

プロ野球選手となった今、あの時諦めなくて良かったと話していました。

 

高校1年のときからレギュラーで出させてもらっていましたが、すごく現実的に考えて「140キロ以上のボールを木製のバットで打てるのかな」と考えたときに、「あ、無理だわ」と思って。3年の夏も初戦(2回戦の啓新高戦)で負けましたしね。でも、今となってはあのとき、あきらめなくてよかったと思います。

引用:ベースボールONLINe

 

 

 

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まとめ

以上、栗原陵矢選手の出身高校や高校時代の成績に甲子園出場や高校日本代表についてでした。

抜群のキャプテンシーと人を和ませるムードメーカーである栗原選手。

まだまだ若き25歳!

今まで捕手としての登録でしたが、2022年から外野手としての栗原選手がみられるのですね。

これからの活躍もとっても楽しみですね^^

 

 

 

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