16歳で東大に合格した人がいます!その方はカリス東大AI博士です。
16歳というのは、高校生ですよね。
中学を卒業して、高校に行かずに東大に合格しているということです!
とっても驚きですね!
初耳学の番組で林先生との対談がとても印象的でした。
そんな16歳で東大に合格したカリスさんのプロフィールや経歴、カリスさんの名言やおすすめの本についてまとめました!
16歳で東大合格のカリスのプロフィール
【テレビデビュー📺】#カリス
6月20日(日)よる10時15分~の『日曜日の #初耳学 』に出演するよ~~!!
最初はすっごく緊張してたけど、林先生の気さくさに助けられて、終始笑顔でお話できた😃
収録後に林先生のサインまでもらっちゃって✍️ ✍️
ありがとうございました!P.S. リアル #ドラゴン桜 ⁉️ pic.twitter.com/sKWh3ZisSk
— カリス 東大AI博士 (@TricksterKallis) June 14, 2021
カリスのプロフィールや本名は?
カリスさんの本名は、韓昌熙(ハン・チャンヒ)さんです。韓国の方です。
韓国で生まれ育ち、東大に合格して日本に来ました。日本語もペラペラです。
15歳で大検を受検し、16歳で東大に合格!一回で合格ということですよね。
東大への入学は18歳になってからでした。東大は飛び級制度はなく、16歳での入学は認められなかったそうです。
カリスさんはどんな恵まれた環境で育ったのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
カリスさんは小学校、中学校ともいじめにあっていて、家庭でも父親からずっと虐待を受けて育ったとお話しされていました。
そんな過酷の中で勉強をしてきたんですね。本当にすごいです!
カリスさんは学生時代に日本の永住権を取得し、現在は日本でベンチャー企業のCEO補佐を務めています。
カリスはリアルドラゴン桜
カリスさんが東大を目指したきっかけ、影響となったうちの一つが日本のドラマ「ドラゴン桜」だったそうです。
カリスさんはリアルドラゴン桜と言われていますよね^^
ドラマの中の桜木先生の言葉などに影響されたとカリスさんはお話しされていました。
「バカとブスこと東大に行け」という桜木先生の言葉を笑って話されていたカリスさん。
韓国時代の辛い体験を、辛かった人生をどうにか変えようともがいていたことが感じられました。
「東大というプラチナチケットを手に入れれば人生変わる」
その言葉の通り、16歳で東大に合格し人生を自ら変えていったカリスさん。
日本のドラマが、韓国にいたカリスさんに影響を与え、
東大を目指したきっかけの一つになっていたとは何だかとても嬉しいですね(^^)
16歳で東大合格のカリスの経歴
2008.08 大検 合格
2009.08 東京大学理科一類 合格(16歳)
2011.04 東京大学理科一類 入学(18歳)
2015.03 東京大学工学部電子情報工学科 卒業(伊庭・長谷川研究室)
2016.04-09 ドイツのミュンヘン工科大学に交換留学生
2017.03 東京大学大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻修士課程 修了(伊庭研究室)
2017.09-10 イタリアミラノのビコッカ大学に客員研究員
2018.07-08 イタリアミラノのビコッカ大学に客員研究員
2018.08-2020.02 国立情報学研究所・医療ビッグデータ研究センター リサーチ・アシスタント(RA)
2018.09-11 富士フィルム・Creative AI Center Brain(s) インターン
2018.09– 国立国際医療研究センター病院・放射線診断科 客員研究員
2019.08-09 イギリスケンブリッジ大学の客員研究員
2020.03 博士課程教育リーディングプログラム 東京大学 ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム(GCL) 修了
2020.03 東京大学大学院情報理工学系研究科 創造情報学専攻博士課程 修了(中山研究室)
2020.04- エルピクセル・CEO室(現状)
ずらりと経歴が並びました!カリスさんは東大を卒業後は、東大の大学院に行っています。
大学院ではとても忙しく、1日15時間働いていたり地獄だったと話していました。
4年連続で海外の大学から招待され、ドイツのミュンヘン工科大学の交換留学、
イタリアミラノのビコッカ大学やイギリスケンブリッジ大学には客員研究員として行っています。
当時は韓国の兵役に連れていかれる恐怖も常にあったそうで、精神的にもとても追い込まれた時期だったようです。
カリスさんは大学院時代に前例のなかった学生で日本永住権を取得しています。
可能性は1%未満でした。
当時はエルピクセルに内定をもらっていて、一週間前まで兵役か日本永住権を取得できるのか、わからなかったそうです。
私だったら可能性1%未満だったら挑戦せずに諦めてしまうかもしれませんが、
カリスさんは可能性は0%ではないからと、可能性の部分を見て動いたようです。
現在は「人工知能で、みんな健康かつ笑顔で暮らせる社会を実現する」ことを目指し、
東大卒の人たちで立ち上げた医療AIの企業「エルピクセル」でCEO補佐のカリスさん。
AIは人間を滅ぼすという考えではなく、「信頼できる自動セカンドオピニオン」として誤診を減らしたり、
人間の健康、命を守り救うような社会を実現を目指して活動されています。
カリスの名言!16歳で東大合格した最強メンタル!
林先生の初耳学で対談中の名言をまとめてみました!
林先生も感銘を受けていた言葉たちです。
カリスさんは、自分がすることの意味をしっかり考えて、一つ一つをやること、やらないことをしっかり選んでからやっているそうです。
自分の時間を無駄にしたくないから、必要なことだけ考えてやっていると。
逆算的勉強法として、受験合格というあるべき姿と今の自分の実力という現状があって、
その差を縮めるためには何を補えばいいのかを考えて、それだけをやることが大事だと話しています。
自分がやることをただの作業ではなく、自分には今何が必要なのか、何をするべきなのかをしっかりと考えながら、行動されているんですね。
受験勉強だけではなく、人生全般に言えることですよね。
自分は特別な存在になれる。
自分はできると信じて勉強する。
自分で出来ると思い込んで行動してきたカリスさん。結局思い込みだと話しています。
「東大に落ちるわけがないと思っていました」
「東大なんてコンビニにお茶買いに行く程度の難易度」
そう話すのは、東大に合格してそう思えたから言っているのではなく、
そう思い込んで行動したから言っているのだと感じました。
「ハッタリが一番大事」とも話していましたね。
人生を生き抜くうえでのハッタリを言い続けると、実績も後からついてくると。
現状は関係ないと言っているように聞こえました。
それは韓国でいじめられっ子だったカリスさんが、兵役制度がある韓国人であるカリスさんが、
自分はできると、自分は特別な存在なんだと、自分自身にハッタリを言い続け、
今では日本の永住権を取得し、天才研究者となっていますよね。
YouTubeの中でも、自分を特別な存在だと思い込め!とカリスさんは伝えてくれています。
出来る出来る。まだ出来ないだけ。
林先生もカリスさんのYouTubeを見てメモしたくらい心に刺さった名言!
自分がこれだと思ったもの、自分が価値があると信じたものを、ただやり続ける。
失敗してもまたもう一回チャレンジするだけと話していました。
前例がないから、今までやったことがないからと思っていたら、今のカリスさんはいなかったですよね。
学生で16歳で東大合格し、日本の永住権を学生で取得。
すべて前例がないこと。そこには「出来ない」ではなくて、「失敗もない」わけでもなくて、
失敗しながら「どうやったらできるのか」を常に考えてチャレンジし続けてきたカリスさん。
私も勇気をもらいました。見習いたいと思います!
カリスのおすすめの本!16歳で東大合格の秘訣
カリスさんは林先生との対談の中でも、今まで日本語で、3000冊~4000冊の本を読んでいると言っていました。
カリスさんのYouTubeなどでお話しされる姿は、しっかりとした考えや意志を感じ、
カリスさんが16歳で東大合格した秘訣に、こうして本をたくさん読んで吸収してきたこともあるのではないかと感じました。
カリスさんがYouTubeの中で今までの人生におけるベスト5の本を紹介していましたので、
(2020年5月時点YouTubeカリス 東大AI博士)
カリスさんのおすすめの本として紹介していきます。
カリスさんの人生におけるベスト5の本です⇩
(2020年5月時点YouTubeカリス 東大AI博士より)
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林先生の本も愛読していたと初耳学で紹介していました⇩
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まとめ
以上、16歳で東大に合格したカリスさんのプロフィールや経歴、カリスさんの名言やおすすめの本についてでした。
どんな環境でも、自分自身の力を最大に引き出せるように自分自身と向き合い、望む未来に力強く進んでいくカリスさんを知ることができました。
今後の活躍も楽しみです!応援しています!!
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