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福岡堅樹の経歴は?ラグビーと医学部受験を両立した勉強法とは?!

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福岡堅樹さんは、日本のラグビートップ選手として活躍した後に、医学部に入学している凄い方ですね!

ラグビーを引退した後に、医学部受験したのではなく、

医学部受験期と、現役ラグビー選手だった時期が被っています!

日本代表ラグビー選手と、医学部受験生の両立はどうやっていたのでしょうか。

そんな福岡堅樹さんの経歴や、医学部合格を達成した勉強法などについて調べてみました。

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福岡堅樹の経歴は?

2009年 福岡高校入学。
2011年 筑波大学医学部を受験し、不合格。
2012年 1年浪人し、再度筑波大学医学部を受験。不合格。
2012年 筑波大学情報学群に入学。
2013年 ラグビー日本代表入り。
2016年 ジャパンラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツに加入。
     リオ五輪の7人制ラグビーでベスト4。
2019年 ラグビーワールドカップベスト8。
2020年 東京五輪出場を断念。
2021年 パナソニックワイルドナイツがジャパンラグビートップリーグ2021優勝。
    ラグビー現役引退。
    順天堂大学医学部に入学。

福岡堅樹さんは福岡県の出身です。

祖父が内科医、父が歯科医をしている医者の家系に生まれました。

幼い頃からそんな祖父と父の背中を見て育ち、医者になることを夢見ていたそうです。

ラグビーは5歳から始めたスポーツ。元々お父様がやっていたようです。

福岡堅樹さんが通った福岡高校は進学校。幼い頃からラグビーと医学部の両方をしっかりと見据えていたのでしょう。

筑波大学の医学部を2年連続受験するも不合格。

他大学の医学部で合格ラインを達していた学校もあったようですが、

筑波大学にこだわったのは、ラグビーの名門校だったからではないかと思います。

筑波大学の医学部から一旦離れ、筑波大学の情報学群に入学。

大学二年生の時にエディ―ジョーンズに呼ばれ、2019年の中心選手になって欲しいとラグビー日本代表入り。

 

2019年には日本中が盛り上がったワールドカップベスト8に貢献!

日本の歴史が変わった瞬間でしたね!日本中、いや、世界中が感動でしたね(;_;)

そして2021年に28歳でラグビーの現役を引退。

同年4月に順天堂大学医学部入学し、現在は学生だそうです。

 

 

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福岡堅樹がラグビーと医学部受験を両立した勉強法とは?!

林先生の初耳学のテレビ番組で、林先生と対談されていた内容が印象的でした。

福岡堅樹さんはラグビーの第一線で活躍しながら、2021年にラグビー選手現役のまま医学部に合格。

ラグビーと医学部合格への勉強を両立してやってきたので、2021年に順天堂大学医学部に合格されています。

その勉強方法はどんな方法だったのでしょうか。

自分を客観視する!自分に合った方法を知り選ぶこと

福岡堅樹さんは勉強法に関しては、「客観的に自分がどうすればいいかがわかることが大事」と話していました。

自分自身がどんなタイプなのかを知り、自分自身にあった勉強法をやっていくことがとても大切なことだと。

林先生もうまくいく受験生は、理想を追い求めるのではなく、「自分はこうだからという型を見極めてやる」と話していました。

福岡堅樹さんの場合は、ご自身のタイプを「短期集中型」と認識し、

集中力に関しては自信があるけれど、長く持続しない続かないタイプだそうです。

短期集中型を自分自身の特性だと捉え、短い時間で集中できるように意識して勉強に取り組んできたそうです。

受験期以外の勉強時間は1日1時間くらい。

その内訳は1コマ授業を受けて、予習復習をぎりぎりまでやるっといった感じだったとのこと。

もちろん受験前は予備校に通いながらしっかり勉強されたようですが、ラグビーとの両立においては、

自分自身が集中できる時間の中で、しっかりと勉強することを大切にされたようです。

ラグビートップリーグと医学部受験の二刀流についても、

福岡堅樹さんは「どちらか一方に専念より同時並行のほうが効率よく進められる」、

「ラグビーと医学部の両方があったから頑張れた」とも話し、

二刀流は自分の適性に合っていたと言っていました。

客観的に自分を見て、自分にあった勉強法は何なのか、力を発揮できるのはどの方法なのか、

周りや外側の基準ではなく、自分自身に合った方法を選んできたので、ラグビーと医学部受験を両立し、

どちらも目標を達成できたんですね。

2016年ジャパンラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツに加入してからの4年間は、

東進予備校のオンライン授業も使って勉強していたそうです。

その話を聞いた林先生がとても嬉しそうでした^^

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まとめ

今回は日本代表ラグビー選手と、医学部合格の両立を成し遂げた福岡堅樹さんについてお話ししてきました。

勉強法も正しい勉強法があるのではなく、自分自身の特性を理解し、その特性にあった方法を選んでやっていたんですね。

ラグビーと医学部受験の両立も、福岡堅樹さんにとっては同時並行の方が自分に合っていると。

まずは自分自身を知ることが、受験勉強も人生においてもとても大切なことだと思いました。

いつかラグビー日本代表の専属医師として、グランドで会える日が来ることを楽しみですね^^

これからも応援しています!

 

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