メジャーリーグも注目している山本由伸選手!
球団はオリックスバッファローズで、投手です。
山本由伸投手は高校時代にノーヒットノーランや完全試合を達成しており、
高校時代からすでに注目されている選手でした。
そんな山本由伸投手が高校時代にノーヒットノーランを達成したことや、甲子園に出場はしているのか、
そしてメジャーリーグスカウトも注目について調べてみました。
山本由伸のプロフィール
6月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手
■パ・リーグ【投手部門】
山本 由伸(オリックス)2度目(2020年9月以来)https://t.co/Cfg85TJmRT#NPB pic.twitter.com/s5739ENbT8— 日本野球機構(NPB) (@npb) July 7, 2021
山本由伸投手のお名前、「由伸」の由来が、お父様が巨人の高橋由伸選手のファンだったからという話があるようなのですが、
実際には違うそうですよ!!
祖母が付けた名前で、両親の名前から一文字取って付けたというのが真実とのことです^^
一応ここにも書いておきますね(^^)
「いや、それなんですけど。違うんですよ、色々と聞かれてちゃんと答えているのにいつの間にか、そうなっていて。本当は母から『由』、父から『伸』を一文字ずつもらって、お祖母ちゃんが付けてくれたんですよ」
引用:Full-Count
山本由伸はどこの高校?
山本由伸投手の高校は宮崎県の都城高等学校です。
都城高校は甲子園に何度も出場している強豪校です。春1回、夏8回です。
プロ野球選手も輩出している学校です。
有名な選手には田口竜二選手がいます。(1967年1月生まれ)
田口竜二選手が高校3年生の当時は南海ホークスの名前で、現在は福岡ソフトバンクホークスに、1984年のドラフト1位で入団しています。
1984年春にPL学園の桑田真澄投手と清原和博選手のKKコンビとの激闘が話題になったそうです。
当時は優勝候補は「東のPL、西の都城」と報道されたほどだったそうですよ!
田口竜二選手はドラフト1位で南海ホークスに入ったそうですが、プロでの登板は1試合、1イニングでした。
怪我により1990年に引退しています。
ただ田口竜二選手は当時のことをこう話していました。
「それまでプロ野球選手になるという思いで一生懸命だったけど、なった瞬間に、自分のやるべきことを忘れてしまった。高校のときは、プロに行くって決めてるから、打たれようが負けようがモチベーションは下がらなかった。プロで、自分に“想い”がなかったからこういう結果になったんだ、ということに気づけたことは大きい」
引用:スポニチ
それほどまでに高校時代が熱く、充実したものだったことが伝わってきますね。
他にも都城高校の野球部についてなど色々調べてみたのですが、都城高校の野球部については情報が少ない状態で、詳しいことがわかりませんでした。
またわかり次第追記していきますね!
☆山本由伸投手が着用しているアンダーシャツ⇩
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山本由伸は高校時代にノーヒットノーラン!甲子園出場は?
山本由伸投手は高校時代に、甲子園には出場していません。
山本由伸投手は都城高校には、中学時代の東岡山ボーイズで一緒だった1つ学年上の石原与一選手(現在社会人野球宮崎梅田学園)に、
「都城高校は野球に集中できる環境」という誘い受けて、入学したようです。
・第96回夏の宮崎大会で1回戦敗退
◎高校二年生2015年
・第97回夏の宮崎大会で準々決勝で敗退
・第63回宮崎県高等学校新人野球大会で優勝!ノーヒットノーラン達成!
・秋季宮崎大会で完全試合!(参考記録)
◎高校三年生2016年
・第98回夏の宮崎大会で3回戦敗退
山本由伸投手は高校1年生2014年の夏から内野手でベンチ入りし、三塁手、9番でスタメン出場。
1年生の夏は内野手、秋以降に本格的に投手に転向したようです。
球速は135kmだったのがすぐに140km台を突破し、投げるごとに球速が上がっていったそうです。
☆山本由伸投手とのコラボTシャツ!
胸にあるのは絵柄ではなく「YOSHINOBU」と入っているようです!!
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山本由伸投手が高校2年生2015年の春には球速は147kmを記録。
その年の夏の宮崎大会で投手として宮崎日大と準々決勝で対戦。
宮崎日大はこの夏、宮崎大会で優勝した学校です。
その宮崎日大に対し、結果は0-1で敗退でしたが、1点しか得点を取られていないというのは凄いことです!
山本由伸投手はこの1点の重さを痛感したと話していました。
「外そうとした変化球が甘く入り適時打を浴びた。一球の重さを痛感した」
引用:宮崎日日新聞
夏の大会が終わり、宮崎県の新人戦で決勝に進出!
鵬翔高校(ほうしょう)と対戦し、結果は3-0で優勝でした!
しかも球速は151kmを記録し、ノーヒットノーランを達成!!
ノーヒットノーランって言葉で書くと簡単に書けてしまうのですが、本当にすごいことですよね!
ノーヒットノーランの凄さを改めて実感するために、意味をきちんと調べてみました。
野球で、投手が1試合を通して相手チームを無安打・無得点に抑えること。無安打無得点。無安打無失点。
引用:weblio
無安打で無得点!高校2年生でノーヒットノーランを達成してしまうというのは、
当時から山本由伸投手が凄かったことがわかりますね。
そしてこの後の秋季宮崎大会の2戦で宮崎海洋高校と対戦し、10-0で完全試合を達成!
完全試合とは走者を一人も出していないということです。本当にすごいですね!
ただ5回コールドゲームだったため、参考記録となっています。
冬のシーズンはさらに球速を伸ばせるように、体重を増やすことや下半身を鍛えるトレーニングを積極的に行い、体重は7kg増。
球の威力も増したそうです。
山本由伸投手が高校3年生の最後の夏は宮崎大会で3回戦敗退でしたが、スカウトが20人ほど視察に訪れていたとか!
高校時代からとっても注目されていた選手だったということが良くわかりますね^^
球種も多彩で、常に評価は高かった山本由伸投手。
変化球もカーブ、スライダー、カットボールの軸球に加え、スプリット、ツーシーム、チェンジアップと多彩で、いずれも「振らせる」「打たせる」「ファウルを取る」といった意図通りに制球できる点も大きく評価されている。
高校時代からこんな能力を持ったピッチャーがいたら、絶対に球団に欲しいですよね!
山本由伸投手の高校時代の練習などの詳しいことはあまりわからなかったのですが、
恐らく山本由伸投手は高校時代から与えられたことをするだけではなく、自分で考えて自分でやっていく選手だったのかなと感じました。
「結構昔から、こっそり、ちゃんとやるタイプだったと思いますよ」と笑った。
「やらないといけないと思ったことは、絶対にやるタイプ。意味ないと思ったことは、まったくやらないですけど。必要なものと、意味ないものは、結構決めつけちゃいます」
引用:NumberWeb
2016年ドラフト4位でオリックスバッファローズに入団し、2021年現在はプロ5年目になります。
山本由伸はメジャースカウトも注目
山本由伸投手は、メジャーリーグからも注目を浴びている存在です。
メジャーリーグのスカウトからの評価も高く、2021年の東京五輪日本代表、侍ジャパンに入ったことでもさらに注目が高まっているようです。
「彼が今オフにでもメジャー挑戦すれば、年俸ベースで軽く5億円を超える契約を結べるはず。東京五輪での活躍次第では年俸10億円も夢ではない。それぐらい彼の評価は現地で高まっていますよ」
引用:東スポ
海外FA権を取得するにはもちろん条件があり、山本由伸投手は2021年でプロ5年目の選手なので、
合計9シーズンは一軍登録などが必須でまだあと順調にいっても5年以上は必要のようです。
それでもメジャーリーグの関係者たちは今から注目をしている存在なのです。
「すべてが規格外。菅野より全然すごい。直球もカットボールも全部がキレキレ。若いし、メジャースカウトが一番高い評価をしているのは山本だよ。ファンはスピードボールを一番喜ぶし、山本が来れば『ワンダフル』ってなるよ」
引用:東スポWeb
やり投げのような独特の投球フォームについてはメジャーを代表するクローザーを引き合いに「キンブレル(カブス)に似ているけど、山本が上。向こうの打者はブンブン振ってくるし、三振も取れる。荒れ球で球数が増える傾向があるからクローザーに向いている」とまで言う。
引用:東スポWeb
メジャーリーグの関係者たちも山本由伸投手の東京オリンピックでの活躍も注目していることでしょう!
私も注目して、期待しています^^
☆日本代表侍ジャパンのパジャマ!かわいいです(^^)
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まとめ
以上、山本由伸投手は高校でノーヒットノーランを達成したことや、甲子園に出場はしているのか、そしてメジャーリーグスカウトも注目についてでした。
高校時代から多彩な球種で投手として活躍していた山本由伸投手。
東京オリンピックを含め、これからも活躍を応援しています(^^)
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