色んなドラマに出ているイケメン人気俳優の岡田健史さん!
背が高くモデルのような体形をしている岡田健史さんは、高校時代に野球部でした!
プロを目指して小さな頃から野球をやってきた岡田健史さんの出身高校はどこなのでしょうか。
甲子園には出場しているのでしょうか。
岡田健史さんの高校野球の成績やポジション、甲子園に出場しているのか調べてみました。
そしてプロ野球の始球式にも登場した岡田健史さんの球速についても紹介していきます。
岡田健史のプロフィール
岡田健史さんのプロフィールを紹介します。
引用:exciteニュース
中学1年生の時に芸能事務にスカウトされ、そこから5年間断り続けた岡田健史さん。
2023年10月のお誕生日を迎えると年齢は24歳です。
高校卒業後の19歳より芸能活動をしており、新人だった2018年にドラマ「中学生日記」のオーディションで有村架純さんの相手役として合格!
一躍有名になります(^^)
中学1年生の時に芸能事務の誘いを断り続けていた理由は、「野球」でした。
小学校2年生からずっとプロ野球を目標に野球に打ち込んできたため、高校も強豪校に行き、社会人野球までビジョンにいれて野球に打ち込んでいたためです。
高校3年生で野球部を引退した後に、高校の演劇部の助っ人として劇に出演することになった岡田健史さん。
このことがきっかけとなり、芸能界の道に進むことになりました!
岡田健史の出身高校はどこ?
岡田健史さんの出身高校はどこなのでしょうか?!
岡田健史の出身高校
岡田健史さんの出身高校は、長崎県の創成館(そうせいかん)高等学校です。
2023年夏の甲子園に出場し、3回戦まで勝ち進んでいます。
創成館高校は過去に春4回、夏4回(2023年夏含む)、甲子園に出場しています。
春の選抜の4回のうち、2020年の甲子園大会は中止になっているので、実際に試合をして出場した回数は3回です。
(その2020年の夏の甲子園では、甲子園交流試合に出場しています。)
2020年大会が実施されていたら、春は4回出場していることになりますね。
創成館高校の成績についての詳細は下記に紹介していますので、ぜひ読み進めてみてください⇩
創成館高校の監督の稙田龍生監督
創成館高等学校は以前、経営破綻寸前の危機の時期がありました。
当時の創成館高校は、偏差値が出せないほどの学校だったそうです。
そんな創成館高校を再建すべく、一つの方法として出たのが「野球部の強化」でした。
奥田校長は「偏差値が出せないほどの底辺校だった」と言う創成館を再建するためにさまざまなアイデアを駆使した。その策のひとつが「野球部の強化」だった。
引用:Sproriva
当時創成館高校の野球部は、長崎大会ではベスト8までは進出するものの、その先には突破できないような状況。
野球部が甲子園に出る事で、学校の名前が知れ渡り受験者も多くなると考えた奥田校長は、監督を迎えることにしました。
九州三菱自動車の選手や監督を経験していた稙田龍生(わさだたつお)さんを2008年に創成館高校の監督に迎え、野球部の強化へ歩みだします。
稙田監督は守備にちからを入れている監督で、「守りの野球」を信念に徹底して練習していきます。
「ピッチャーを含めた守り勝つ野球で日本一になりたい。この部分はいじりたくありません。守備がしっかりしていれば、安定して勝てるチームになれますから」
引用:Sproriva
創成館高校の野球部の成績
守備を完璧に鉄壁にすることで、日本一を目指すことになった創成館高校。
稙田監督が就任してから2014年までの、創成館高校の野球部の成績を見ていきましょう!
稙田監督が就任した翌年の2009年には、なんと夏の長崎大会で決勝に進出!
惜しくも長崎日大に敗れて準優勝となってしまいましたが、今までベスト8どまりだった創成館高校が決勝戦に進出しているというのは、凄いですよね!
2013年には春の選抜に出場し、初の甲子園出場を果たします。
2014年の春の選抜にも出場し、2年連続の春の甲子園出場となりました。
夏の大会では岡田健史さんが入学する2015年までの5年間は、2回戦負けが1回ありましたが、準々決勝2回、準決勝が1年。
そして決勝進出が2014年に1回ありました!
・稙田龍生監督が創成館高校の野球部監督に就任
◎2009年
・第91回夏の長崎大会で決勝に進出。長崎日大に敗れ準優勝
◎2010年
・第92回夏の長崎大会で準々決勝で長崎日大に敗退
◎2011年
・第93回夏の長崎大会は佐世保実業に2回戦敗退
◎2012年
・第94回夏の長崎大会で準々決勝で瓊浦(けいほ)に敗退
◎2013年
・第85回春の選抜甲子園に出場。甲子園初出場!
・第95回夏の長崎大会で準々決勝で長崎日大に敗退
◎2014年
・第86回春の選抜甲子園に2年連続出場!
・第96回夏の長崎大会の決勝に進出!海星に敗れ準優勝!
2008年に稙田龍生監督が就任以来、メキメキとちからを付けていることがわかりますよね!
高校野球は監督によっても大きく左右されていくと思います。
始まりは経営再建の一つの策としての野球部の強化ですが、結果的にはしっかりと野球部も強くなり、野球部員もとても嬉しかったのではないでしょうか(^^)
2015年から2017年までの3年間は、また別途詳細を記載しています。
それは、2015年に岡田健史さんが入学してきたからです(^^)
2017年の夏に岡田健史さんの代が引退して以降の創成館の成績は、甲子園大会が中止になったことなどから、甲子園には1回出場しています。
・1年生大会長崎県大会で優勝
・明治神宮野球大会で準優勝
・九州地区長崎大会で優勝
・九州地区高等学校野球大会で準優勝
◎2018年
・第100回夏の長崎大会で優勝し、甲子園に出場!
◎2019年
・第101回夏の長崎大会では準々決勝で敗退
◎2020年
・春の選抜甲子園に選ばれるも、大会が中止に
・夏の甲子園も大会が中止になり、甲子園交流に出場
◎2021年
・夏の長崎大会では3回戦敗退
2020年甲子園交流試合で島根県の平田高校と対戦した創成館高校は、4-0で勝利しエラーが一つも出なかった試合内容でした!
そこにはやはり稙田監督の徹底した守備の練習成果が現れたということですね。
「冬に『守備サーキット』というメニューで徹底的に追い込むんです。基本の練習だったり、球際だったり、イレギュラーバウンドだったり、そういう練習をやってきたので、今日はこういういい結果が出たのかなと思います」
引用:Sproriva
そして2023年の夏の甲子園に2018年以来、出場!!
2023年の夏の甲子園の結果は、3回戦まで勝ち進みましたが、1-5で沖縄尚学に敗れました。
岡田健史の高校野球の成績は?甲子園出場?
岡田健史さんが高校に入学する1年前の2014年は、夏の長崎大会で準優勝だった創成館高校。
岡田健史さんが在学中の高校野球の成績は、岡田さんが高校1年生の時に甲子園に出場しています!
・第97回夏の長崎大会で決勝に進出し優勝!甲子園に出場!
◎高校2年生;2016年
・第98回夏の長崎大会では準決勝にて敗退。
◎高校3年生:2017年
・第65回 NHK杯長崎県高等学校野球県大会で優勝
・第99回夏の長崎大会では準々決勝で敗退。
岡田健史さんは、創成館高校には野球の特待生として入学しています。
ですが、甲子園に出場した高校1年生の時はベンチ入りもできなかったそうです。
野球の強豪校の創成館高校なので、レベルの高い選手たちが集まっていますよね。
岡田健史さんは、社会人野球やプロ野球を目指して野球をやってきていましたが、
高校野球ではなかなかレギュラーになることも難しく、自分自身の技術や体力面の限界を感じており、
まずは甲子園に出場という目の前の目標に向かって野球に励んできた日々でした。
一応プロまで目指していて、でも高校で自分の技術や体力も限界を感じていたので、高校で甲子園に行くことを目標にしていました。
引用:VOGUE GIRL
高校3年生の時には副主将も務めた岡田健史さん。
高校3年生の最後の夏の大会では3回戦に先発で出場。
4打数2安打の結果を残しているという情報を目にしました。
3年生の時はベンチ入りしていたようですね!
高校最後の大会では、岡田健史さんは負けた瞬間は冷静だったと振り返っていました。
仲間たちが涙を流している中で負けた要因を考えていたようですが、ベンチ裏に行くと保護者の方たちが迎えてくれて、
岡田さんはご両親の顏を見た時に、ぐっと思いがこみ上げてきたそうです。
だから、みんなが泣いてる中で自分は泣かなかったんです。でも、ベンチの裏に行ったら保護者の方がバーっていらっしゃって、その時に両親の顔を見たら思いがこみ上げてきて。今まで自分勝手に野球をやらせてもらったのに、しかも家族と離れてすごくお金もかかるのに、協力してくれたのに、結果を出せなくてごめんっていう気持ちで涙が出ました。
引用:VOGUE GIRL
毎日休みなく野球に打ち込んできた日々。
岡田健史さんはご両親にだけではなく、学校側にも甲子園に自分の代で出場できなかったことを申し訳ないと感じていたそうです。
野球の特待生として入学したのにっと。
岡田健史さんがとっても真面目で真摯に色んなことと向き合っている方なんだということが伝わってきますよね。
学校側に恩返しができなかったことから、岡田健史さんが芸能活動に進むきっかけとなった、演劇部からの助っ人オファーを受けることにしたそうです。
高校野球を夏で引退した後に、その高校の演劇部の顧問の先生から助っ人として出てくれないかっていう話があったんです。僕はその時野球が終わって、自分は特待生として高校に入って、自分たちの代で甲子園に行く、野球で結果を残すことが高校への恩返しだと思ってたんですけど、甲子園に行けなかった。そんな負い目を感じているときに、このお話があったので、少しでも役に立てればと引き受けたんです。
引用:VOGUE GIRL
こういった真面目さや真摯さが岡田さんを芸能界の道へ導いたのでしょう!
もし、恩返ししたいとか、甲子園に出場できなかったこと申し訳なく思っていなかったら、演劇部からの助っ人も断っていたかもしれませんよね。
演劇部の助っ人を引き受け、実際にみんなで大会に出場したりする中で、役者の魅力を感じて今があるんですね(^^)
岡田健史の高校野球のポジションは?
岡田健史さんの高校野球のポジションは、捕手でした!
岡田さんは小学校2年生の時に野球を始めて、そこから基本的にはずっと捕手だったようです。
岡田健史さんの創成館高校の1学年後輩には、プロ野球阪神タイガースの川原陸投手がいます。
岡田さんが3年生の夏には、ブルペンで川原さんの球を受けていました。
川原陸投手は、いつか始球式や対談などで岡田健史さんと共演したいと話しており、私たちもぜひ2人の共演を観たいですよね(^^)
連絡は控えているというが、野球界で名を残せば、先輩と公の場で再会することも可能だ。メディアの対談企画に、始球式バッテリーだって実現するかもしれない。
川原 会ってみたい。話したいです。先輩の卒業式以来かな。もう1年くらい会ってない。会えますかね?
引用:日刊スポーツ
☆芸能界には岡田さんと同じく、高校時代にプロ野球選手の球を受けていた上地雄輔さんがいます!
上地さんも松坂大輔さんの球を受けていた捕手でした⇩
岡田健史の始球式の球速は?!
岡田健史さんは、2019年に始球式に登場しています!
2019年5月のソフトバンクvsロッテの試合でした。
岡田健史さんは背番号23を付けて登場!
小学校時代に初めてもらった背番号だったようです。
岡田健史さんの始球式の球速は、119km!!
この日の自分の投球を採点すると、40点だそうです。
「あと1キロ。ボール球だったし40点」と自己採点は辛口だった。
引用:西日本スポーツ
ボールは高めに浮いてしまい、野球経験者ということでプレッシャーもあったそうです。
今度はぜひ、岡田健史さんの正ポジションの捕手姿を観たいですね(^^)
捕球式を楽しみにしています♪
まとめ
以上、岡田健史さんの高校野球の成績やポジション、甲子園に出場しているのかや、プロ野球の始球式の球速についてでした。
現在、始球式だけではなく「捕球式」などもあり、先ほども話しましたが後輩の川原投手とのバッテリーの姿をいつか観られる日がくることを楽しみにしています。
これからも応援しています!!
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