高校野球大好き芸人のトータルテンボス藤田憲右さん!
高校野球に対する熱い想いをテレビで話していたところをダウンタウンの松本さんに観られ、「面白くない」と言われてしまったとか(*’▽’)
高校野球を愛する藤田さんも高校時代は野球部でした!
プロ野球の始球式などにも登場し、ピッチングを披露しているようです(^^)
今回はトータルテンボス藤田憲右さんの野球の経歴や、出身高校はどこか、高校野球の成績や実力、ポジションなどについて紹介します。
始球式の球速についても調べてみました!
トータルテンボス藤田のプロフィール
トータルテンボス藤田憲右さんは、相方の大村さんとは小学校の同級生です!
1997年にトータルテンボスを結成。
2021年の誕生日を迎える前の10月現在は45歳。
お子さんは2人いるようで、上が女の子で、下が男の子のようです。
息子さんが小学校2年生の時から野球を始め、今では小学校5年生。
息子さんの野球チームのコーチとしても関わっているようです。
高校野球を良く観ている藤田さんは、球児たちの少年時代にまでさかのぼって調べることもあるそうです。
自分の子供が野球をするようになってより、学童野球の在り方などについても色々と考えているようです。
全国の野球チームを訪れたり、SNSなどを通じて保護者と話し合ったりしているそうですよ。
親としての関わり方も考えているようで、子供にとって良い環境を作ろうとされている姿が伺えます^^
子どものスポーツって、親の携わり方がすごく大事。僕は「関わりつつ、関わりすぎず」が一番良いと思うんです。
引用:朝日新聞
トータルテンボス藤田の野球の経歴
トータルテンボス藤田憲右さんの野球の経歴は、小学校3年生から高校生の時までやっていたようです。
そして社会人になってから再度野球をするようになったそうで、現在は社会人野球のチームに所属しています。
藤田さんは小学校4年生の頃までは野球に興味がありませんでした。
ですが、通っていた小学校が3年生になると部活動に何かしら所属しなければならないルールがあり、友達が野球部に入ったために、藤田さんも一緒に野球部に入ることに。
それがきっかけで野球を始めました。
当時は野球ブームのようで、小学校の学年の男子の4分の3は野球をやっているような状況だったようです。
藤田さんは最初は4分の1の、野球をやらない方に入っていたんですね^^
野球部に入った藤田さんですがプロ野球も見ていなく、野球のルールもよくわかっていなかったとか。
それがどうして高校野球まで続けるようになったのかというと、小学校4年生の時にテレビでみた甲子園での「KKコンビ」の姿に野球に対するスイッチが入ったようです。
KKコンビとは、大阪にある野球の強豪校PL学園の選手だった桑田真澄さんと清原和博さんのコンビです。
桑田真澄さんはMattのお父さんですね⇩
2人の頭文字をとってKKコンビ!
2人の活躍をテレビ越しにみて、「かっこいい」と思ったようです!
そこから野球を頑張るようになったそう。
藤田さんは小学校5年生の時には身長が165cmを越えていたそうで、体重も65kgあったとか!
小学校6年生になると170cmあり、体重は70kg!
小学生の頃から170cmあったとは、とても身体が大きいですよね^^
中学時代は最後の大会で代打で出場したところ、サヨナラヒットを打ち逆転勝利!
4回戦まで進出し、ベスト4まで入ったこともあるそうです。
高校でも野球を続けましたが、大学では野球を続けませんでした。
ですが、今では社会人野球チーム「東京メッツ」に所属して部長を務めるほどに!
野球から離れた期間もずっと野球に対する熱い想いがあり、高校生たちが頑張る姿に感化され、再度野球に魅力にハマっていたようです。
今では高校野球大好き芸人としても有名で、2016年には著書「ハンパねぇ!高校野球」も出しているほど!
とっても野球が大好きなんですね♪
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トータルテンボス藤田の出身高校はどこ?
トータルテンボス藤田憲右さんの出身高校は、静岡県の小山高等学校です。
静岡県の県立高校です。
公立高校で、野球やスポーツの強豪校ではないようです。
7月には「野球応援」という行事があるようで、野球部の応援の練習をするそうです^^
野球応援(7月中旬~) – 応援団+吹奏楽部+ダンス部+1年生全員+2・3年生希望者が野球部を応援する。
ダンス部は野球部の大会ではチアリーダーとして活躍するのでしょうね!
私が通っていた高校でも、夏の野球部の大会前などに応援の練習があった気がします。
懐かしいです(*’▽’)
小山高校は、冬にはクロスカントリーの大会が行われているようです。
学校のグラウンドにも雪が積もるのでしょうかね!
トータルテンボス藤田さんはいつか静岡県の高校野球の監督をやりたいという夢もあるそうです^^
今では学童野球にも関心を寄せ、これからの野球の在り方もしっかりと考えているようです。
藤田さんが野球に魅了されたきかっけのKKコンビと同じ高校、PL学園出身の日テレアナウンサー上重聡さんの高校時代についてです⇩
トータルテンボス藤田の高校野球のポジションは?
トータルテンボス藤田憲右さんの高校野球のポジションは、ピッチャーです!
エースとしてチームを引っ張る存在だったそうです。
中学校まではキャッチャーをやっていた藤田さん。
中学3年生の時にピッチャーもやるようになりました。
チームにピッチャーが一人しかいなかったために、肩が強かった藤田さんが任命されたんですね。
高校生になり、身体を鍛え、技術面なども本格的に教わるようになり、球速が130km/hを超えるほどまでになったそうです!
高校3年生の時の身長は181cmもあったそうですよ!
体格が大きかったので、しっかりと鍛えてたり本格的にフォームを見直したりしたことにより、球速もグッと伸びた高校時代だったのでしょう。
☆ココリコ遠藤章造さんも高校球児でした!
プロ野球からも注目の選手だったそうですよ⇩
トータルテンボス藤田の高校野球の成績や実力
トータルテンボス藤田憲右さんの高校野球の成績は、甲子園に出場はしていません。
藤田さんが高校3年生の時の夏の大会で3回戦進出が最高のようです。
・第73回夏の静岡大会では2回戦敗退
◎高校2年生:1992年
・第74回夏の静岡大会では1回戦敗退
◎高校3年生:1993年
・第75回夏の静岡大会では3回戦敗退
トータルテンボス藤田憲右さんが高校3年生の時の夏の静岡大会では、1回戦2回戦とエースとして活躍し、2試合連続で7-0で「1安打完封勝利」をしています。
1回戦目は不調だったようで、フォアボールが8個くらい出てしまったそう。
だからこそ、何とかしなければとしっかりと抑えにいけたようです。
いや、相手に恵まれたところもあったんですけどね。1試合目はフォアボールを8個くらい出してたんですよ。ランナーも出てたし、内容も悪かったんで。だから必死でなんとかしなきゃって思いましたね。2試合目は3回くらいに打たれたのかな。それで、これはしっかりと抑えなきゃって。
引用:MY J:COM
3回戦目でシード校である、強豪校の静岡商業と対戦し1-9で敗れています。
今大会では静岡商業は決勝まで進出しており、強かったチームでした。
藤田さんは高校時代の練習を振り返ると、練習はそこまできつくなかったと話していました。
もっと練習がきつい学校でやってみたかったそうです。
藤田さんが芸人になってから、再度高校野球にのめり込んだのには「未練があるから」と話していました。
甲子園に行きたいと高校時代に甲子園を目指していたのは本当ですが、どこかで実力的に無理だということをわかっていたようです。
「未練なんでしょうね。口では甲子園へ行きたいとか、目指しているとか言っていたけど、実力的に到底無理だったんですよね。無理だと分かっていて、無理だった。僕は高校を卒業して大学に行ったんですけど、野球をやめてしまった。高校野球に育ててもらったにもかかわらず、高校野球に恩返ししていない、と勝手に思っていました」
引用:JIJI.COM
トータルテンボス藤田の始球式の球速は?
トータルテンボス藤田憲右さんは、プロ野球の始球式には何度も登場しているようです!
トータルテンボス藤田さんの始球式の球速の情報がなかなか見つからずに探していると、2019年8月の千葉ロッテ対福岡ソフトバンク戦での「暴投」の情報が見つかりました(*’▽’)
始球式に登場したトータルテンボスは、相方の大村さんが捕手として構える中、藤田さんの投げた球はホーム手前でワンバウンドしてしまいました!!
藤田さんは肩をがっくし落とし、頭を抱えてマウンドを後にしていました。
始球式ではなくイベントでの球速が見つかりました!
2019年5月に東京ドームのイベントで、「スピードガン・チャレンジ」で130キロ超えを目指して投球!
トータルテンボス藤田さんの球速は、115kmだったようです。
M-1の決勝より緊張したようですよ(^^)
「記録は届かなかったですけど、これだけの大観衆のみなさんの中で投げられたことがすごく気持ちよかったです。めちゃくちゃ緊張しました。M-1の決勝よりも」
引用:GIANTS NEWS
☆レッド吉田さんも高校球児で、今息子さんをプロ野球選手になる夢を全力応援中みたいです!!
まとめ
以上、トータルテンボス藤田憲右さんの野球の経歴や出身高校はどこか、高校野球の成績や実力、ポジションや、始球式の球速についてでした。
藤田さんの「甲子園に行くのは無理だと分かっていて、無理だった。」という言葉。
高校野球を経験してきた多くの人がわかる言葉なのではないでしょうか。
甲子園に行けるのも一握りの学校。
強豪校ですら絶対に行ける補償はなく、公立高校で普通高校の野球部の選手は同じような気持ちの人も多いように思います。
それでも藤田さんのように、高校野球にまた別の形で関わり楽しんでいる姿を観ると、高校野球に取り組んできた人にしかわからない楽しさもあるのだろうなと感じました(^^)
これからの学童野球や野球界がより良くなっていくことを願い、応援しています!!
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