今、誰もが注目している日本ハムファイターズの監督、ビッグボスの新庄剛志さん!
新庄剛志さんが日本ハムファイターズの監督就任会見で、「新庄監督と呼ばないで!」と話していたことは有名ですよね!
「ビックボスと呼んで欲しい!!」っと(^^)
このビックボスの由来や意味は一体なんでしょうか?!
なぜ監督と呼ばれることを嫌がり、新庄監督と呼ばせないのでしょうか?!
今回は、新庄剛志さんはなぜビッグボスと呼ばせ、なぜ監督と呼ばせないのか、ビックボスの由来や意味などについて調べてみました。
新庄剛志はなぜビックボス?なぜ監督と呼ばせないの?
新庄剛志さんは「新庄監督」ではなく、なぜビックボスと呼ばれたいのでしょうか?!
監督就任会見では、報道陣だけではなく選手に対しても監督と呼ばないでと話していましたね。
「監督と呼ばないでください。新庄監督と呼ばないで。ビッグボスでお願いします。選手も」
引用:Full-Count
新庄さんの就任会見を受け、監督とするのかビッグボスとするのか、肩書を巡ってみんなちょっと混乱した部分があったようです(^^;
ですが、みなさんビッグボスという新庄さんの言葉を受入れて、監督と肩書をつけていても必ずビッグボスも付けるようにしたりと、
新庄剛志さんの波に乗ってくれているようですね^^
JCASTニュースでは「新庄氏からの要請を受け」との記載があり、「要請」という部分を観た時に私は何だかほっこりしました(^^)
要請として受け止めてくれて、新庄さんの気持ちに応えようと動いている姿が目に浮かびましたよ。
新庄氏からの「要請」を受け、スポーツメディアは記事の中で一斉に「ビッグボス」表記をはじめる。例えば、チームの秋季キャンプ視察初日となった11月8日には、デイリースポーツが記事中で「新庄剛志ビッグボス」と「監督」を省いた形で役職名を報道。スポーツ報知は「ビッグボス・新庄剛志監督」、スポニチアネックスは「『ビッグボス』こと新庄剛志監督」と、頭に「ビッグボス」をつける形で報じた。
引用:JCASTニュース
新庄剛志さんは監督という存在はどんな存在かと聞かれると、「かたい真面目な顏して」と話しており、確かに一般的にも監督というとそういったイメージがありますよね。
新庄さんは監督像というものを変えたいという気持ちがあるそうです。
今までの監督といったイメージとは全く違う監督になっていくために、まず「監督」と呼ばせたくないということなんですね!
―新庄監督の中で監督というものはどういう存在か
新庄監督:
イメージ的にはかたい真面目な顔して腕組んでやってるようなイメージなんですけど、これからは僕が監督像というものを変えて行きます。引用:TBSニュース
選手と監督といった関係も言葉で表現すると難しいのですが、イメージがありますよね。
きっと選手との関係も、今までの監督と選手の関係ではなく、「新庄剛志」さんと選手といった関係にしていきたいのではないかと感じました。
監督という枠も、何の枠にもハマらない。
枠がいらないんですよね。
新庄さんが選手時代も、選手は選手でしたが、ファンを喜ばせてくれるパフォーマンスをしたり、エンターテイナーでもありました。
監督や選手というより、ほんとずっと「新庄剛志」さんという存在なんですよね。
役職も肩書もいらない。なんなら邪魔になってしまう!
だから新庄剛志さんは監督とは呼ばせずに、「ビッグボス」にすることにしたのだと思います(*^^*)
新庄剛志のビックボスの由来は?
新庄剛志さんの「ビックボス」の由来はどこからきたものなのでしょうか。
ビッグボスで調べてみたところ、まず出てきたのがゲームのキャラクターでした。
コナミ(コナミデジタルエンタテインメント)のアクションゲームに「メタルギアシリーズ」というのがあり、
このゲームに登場する架空の人物「ビッグ・ボス」というキャラクターがいるようです。
ですが、新庄剛志さんの「ビックボス」の由来はこのアトラクションゲームのキャラクターではないようです。
新庄剛志さんが話されているビックボスの由来は、インドネシアのバリ島が由来だったことがわかりました。
新庄剛志さんは以前、バリ島に移住していました。
2006年に日本ハムファイターズを引退後、翌年の2007年から2020年までバリ島に移住。
(バリ島への移住時期は「2010年の春」という情報も目にしましたが、以前テレビで放送された際に「2007年から」という情報を目にしました。)
バリ島でモトクロスレーサーや画家として活動していたことが放送されていました。
2004年には北海道日本ハムファイターズに移籍し、パ・リーグ全体を大いに盛り上げ、2006年にはチームを日本一に導き同年に現役を引退した。引退翌年の2007年からはインドネシア・バリ島に移住し、モトクロスレーサーや画家として活動していた。
引用:ザテレビジョン
このバリ島に移住していた際に、新庄剛志さんは現地の人たちから呼ばれていた名前がありました。
それが「ビックボス」だったのです!!
名付け親の方もいらっしゃり、アントンさんという方だそう^^
バリ島居住時代に現地の人から呼ばれていた名前が由来となって、新庄剛志さんは「ビックボスと呼んで」と言ったようです^^
バリ島で呼ばれていた名前がとても気に入っていたのでしょうね♪
ちなみにバリ島在中の日本人からは「つーさん」と呼ばれていたそうですよ。
名前の「つよし」さんの「つ」から取って、つーさんですかね(*^^*)
新庄剛志のビックボスの意味は?
先ほどはビックボスの由来についてをお話しました。
この「ビックボス」の意味ですが、どんな意味があるのでしょうか。
「Big Boss」の翻訳はどのようにされるのか調べてみました。
上司の[直属の上司より上の]上司
上司の更に上の上司ということですね。
バリ島で呼ばれるビックボスとは、どんな人を指しているのでしょうか。
日本でいう社長をボスと呼び、社長より更に上のことをビックボスと呼んでいるという情報を見つけました。
「殿みたいな感じ!」バリ島の友人語る“ビックボス”のルーツ
バリ島で日本食レストラン経営 今野勇さん:
インドネシアの習慣で、例えば日本だったら「社長」っていうじゃないですか。あの感覚で「ボス」で、さらにその上のランクが「ビッグボス」。「おぉ、社長」みたいな感じですね。「殿」みたいな感じ。引用:FNNプライムオンライン
「殿!!」といった感じだそうですよ(^^)
とても大きな存在ということですよね。
バリ島では他にも、気前の良い人のことをボスと呼んだりしているそうです。
先ほど名付け親として紹介しましたアントンさんは、新庄剛志さんのことを「ボスよりも大きな心を持っている」と話していました。
アントンさんはだからボスにビッグをつけて「ビッグボス」と新庄さんのことを呼んでいたですね!
「彼はたんなるボスよりも大きな心を持っている。ある島に行った時、彼は野良犬に人が食べる焼き魚を1頭に1人前ずつあげていた。それを見て、この人は人間が大きいと思った。彼はビッグボスだ」
引用:中日スポーツ
単なる気前の良い人ではなくて、大きな心を持っている。
だからビックボス!!
アントンさんが話してくれたエピソードは野良犬に対しても魚をあげていたという話でしたが、
他にもオートバイのレース場を持っていた際には、無料で走らせてあげていたなどのエピソードも目にしました。
日ハムの監督に就任後も、報道陣のためにおにぎりやサンドウィッチなどの差し入れを用意したり、話題を提供したりと気前が良いですよね^^
気前が良いというのは景気が良いからということではなく、新庄剛志さんは気遣いができて、思いやりがあって、温かいハートを持った人だと感じています。
優しさや思いやりがあり、そのエピソードの一つとして野良犬の話が出て来たんですね。
派手なパフォーマンスが注目を集めてしまいますが、本当に繊細な気遣いや感性が豊かなんだと感じました。
新庄さんには、かつて故・野村克也さんから呼ばれた愛称「宇宙人」だとか、奇想天外なパフォーマンスをする変わり者のようなイメージがあると思います。しかし、プライベートのツーヤンは、めちゃくちゃまじめで気遣いができるナイスガイなんです。
引用:FLASH
新庄剛志さんの高校時代についてです⇩
既に気遣いや思いやりがあり、やさしい思いやりのある新庄剛志さんが出来上がっていましたよ⇩
まとめ
以上、新庄剛志さんはなぜビッグボスと呼ばせ、なぜ監督と呼ばせないのか、ビックボスの由来や意味についてでした。
ビッグボスについて調べていくなかで、バリ島で現地の人たちからも人望が厚く、気遣いや思いやりが溢れていたのでビッグボスと呼ばれていたことがわかり、
新庄剛志さんは本当に素敵な人なんだなっと更に感じました。
今までの監督という型を破り、「新庄剛志さん」として「ビッグボス」として、日本ハムや日本野球界に新しい風を入れてくれることが楽しみです!!
上手くいくことを願いながら、良い時も良くないときも一緒に応援していきましょうね(^^)
これからも応援していきます!!
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