ティモンディ高岸さんが高校球児だったことは、多くの方がご存じだと思います。
愛媛県の強豪校に通って、甲子園とプロ野球選手を目指していたティモンディ高岸さん。
高校時代の成績やスカウトなどはあったのでしょうか。
そして現在は芸人として活動されていますが、野球を辞めた理由などは何があったのか、調べてみました。
ティモンディ高岸の高校野球の成績は?
ティモンディ高岸さんの高校は済美高校です。ご存じの方が多いですよね(^^)
相方の前田さんとは同じ高校で、同じ野球部の同期です。
なので、高校時代の成績としては前田さんと同じになりますが、こちらにも記載しておきます!
済美高校野球部についてはティモンディ前田さんの方にも詳しく書いてあるので、良かったらこちらの記事もどうぞ⇩
ティモンディ高岸さんの高校野球の実績は、高岸さんが高校一年生2008年夏の甲子園第90回大会で済美高校は出場しています。
高岸さん、前田さんは当時はアルプススタンドから応援でした。
高岸さんが高校二年生の2009年第91回と、高校三年生の2010年第92回の夏の愛媛大会で、二年連続決勝に進出し、二年連続準優勝!
あと一歩のところで、甲子園出場は叶わなかったようです。
簡単にティモンディ高岸さんのプロフィールを!世代や体格がよりわかるように。
高岸さんのポジションは投手兼野手だったようですよ!
高校二年生からレギュラーを獲得し、予選などで投げるようになりました。
高校で最速球速は145km/h!
夏の愛媛予選は、高校三年生の時は準決勝までは投げています。決勝戦では投げてはいないようです。
高校二年生の夏、愛媛予選決勝で現在阪神タイガース、当時は西条高校三年生の秋山拓巳投手と投げ合っています。
高岸さんは7回途中から登板したようで、その時点で2対9でした。
そして9回表に4点を取られ、9回裏の攻撃も秋山投手に0に抑えらえて敗退しています。
注目の高校球児だったんですね!
打者としても、ティモンディ前田さんと、3番4番を二人で取り合っていたほどの実力の持ち主。
高校通算ホームランは20本です!
ティモンディ高岸はスカウトはあった?
ティモンディ高岸さんへのスカウトは、高校生の時にヤクルトスワローズと阪神タイガースから声がかかったそうです。
ただ高岸さんは大学でプロ上位指名を狙っていたため、大学に進学しました。東洋大学です。
中学生の時は、済美高校に行きたいと思っていたそうのですが、中学時代は軟式野球をやっていたこともあり、済美高校との繋がりがありませんでした。
でも、高岸さんが軟式の試合がって、その隣で硬式野球の試合がやっていて、そこに済美高校のスカウトが来ていたことがあったそうです。
その時に高岸さんはなんと「ノーヒットノーラン」を達成します!!
それを観ていた済美高校のスカウトが高岸さんに声をかけて、済美高校に入ることができたそうです。
凄い話ですよね!!
☆元ヤクルトスワローズの選手兼監督だった古田敦也さん!
出身大学や高校大学での成績、ドラフト漏れ事件?!について調べてみました⇩
ティモンディ高岸が野球を辞めた理由は?
ティモンディ高岸さんが野球を辞めた理由は、肩の故障だったようです。
高岸さんは済美高校を卒業後、東洋大学に進学します。
プロ野球選手を目指し、プロに一直線で向かっていた大学三年生の時に肩を故障。
アメトークの中では、自主的に毎日200球くらい投げていたら故障したと話していました。
肩の怪我がきっかけとなり、プロ野球手になる夢を諦めるしかありませんでした。
プロになる道しか見ていなかった高岸さん。その道が断たれ、きっと相当戸惑ったと思います。
でもそこで高岸さんは今まで自分が裏方に回ったことがなく、人の応援があって、人に支えらえてきたから今まで野球をしてこれたことに大きく気がついたそうです。
残りの大学生活は裏方として部員のサポートに徹しました。
「マウンドに立つ以外にもできることがある。それは応援だ。次は僕がみんなを応援しよう」
出典:婦人公論
そして、今後の進路を考えた時に、現事務所の先輩でもあるサンドウィッチマンさんの東日本大震災の復興支援活動を観て、感銘を受けたそうです。
笑いを届け、勇気を届け、元気を届けるサンドウィッチマンの姿に、自分もサンドウィッチマンみたいな芸人になる!っと思ったようです。
「応援する側になる」っと。
その想いがあって、済美高校の野球部時代の校訓「やればできる」の言葉と共に、前向きな言葉を、前向きな気持ちを観ている人に届けているのですね(^^)
☆トータルテンボス藤田さんは高校野球でエースだったそうですよ(^^)
出身高校や高校野球の成績などについて調べてみました⇩
ティモンディ高岸の始球式!
2020年10月4日の神宮球場。ヤクルトスワローズ対広島カープの試合で、ファーストピッチセレモニーに登場したティモンディの二人。
始球式は投手は高岸さんで、捕手を前田さんが努めました。
投げる前から涙をこぼし、涙をぬぐっている高岸さんと前田さん。
この二人の姿に感動した人も多いのではないでしょうか。
この涙の裏には色んな想いがあると思います。
そして前田さんとコンビを結成した当時。前田さんがずっと言っていてくれたことがあるそうです。
「オレがお前をNPBの始球式やらせてやるからな」
出典:デイリー
前田さんのこの言葉が叶い、高岸さんは感謝と感動で胸がいっぱいになったそうです。
前田さんも元ピッチャーです。
前田さんが投げても良かったところを、高岸さんが投げて、捕手を務めた前田さん。
二人の夢が叶って、本当に良かったっと思った瞬間です!!
☆野球ネタなどもやっている四千頭身の後藤さんも野球経験者!
野球経験の詳細や、ポジションや成績などについて調べてみました⇩
まとめ
今回はティモンディ高岸さんの高校時代の実績、スカウトについてや、野球を辞めた理由などをお話ししました。
自分自身が野球をできなくなったときに、色んなことに気が付き、今度は応援する側になろうと決めた高岸さん。
松岡修造さんの後継者とも一部で言われています(゚∀゚)
これからも応援しています!!
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