お笑い芸人ティモンディは、野球部の強豪高校の同期で組んでいるコンビです。
ティモンディ前田さんは、高岸さんのキャラクターを全面に引き出していて、野球の面でも高岸さんが目立っているのですが、
ティモンディ前田さんも実は野球で実力のあるすごい選手だったようです!
ティモンディ前田さんの高校野球での実績やポジションなどについて調べてみました!
ティモンディ前田の高校は済美高校!高岸と同じ
ティモンディのファンになってしまった🙄💕 pic.twitter.com/Y6L1vOAOry
— ru🌙 (@hrkk123) June 27, 2021
済美高校の野球部は日本一練習が厳しい学校
ティモンディ前田さんは、愛媛県の済美高校(さいび)の野球部出身です。
相方のティモンディ高岸さんと同じ!同期なんですね。
二人の出逢いは野球部の寮。寮に入った初日の夜に初めて話してからずっと仲良しなんだとか。
二人とも県をまたいで野球留学で愛媛県の済美高校に入ったので、高校生活は寮生活でした。
監督は創部当時から上甲正典監督です。元は宇和島東の監督だったようです。
済美高校野球部は日本一練習が厳しい高校だったそうで、その練習の発案者ですね。
ティモンディの二人も上甲監督のもとで甲子園を目指してきました。
上甲監督はどんなことでもトレーニングにしたがるそうで、グランドのトンボの掛け方一つ、腰を低く落としてトレーニングにしていたほど。
朝昼晩の三食の食事以外に、練習中にも父兄の方がご飯を出してくれるそうなのですが、
どんなに食べても練習で消費されてしまい、太れず痩せてしまうくらい厳しかったみたいですよ。
それでも上甲監督のもとで三年間やってきたティモンディの二人は、上甲監督を尊敬して慕っていることが伝わってきます。
ティモンディ前田さんは高校時代の練習についてこう話していました。
でも、目標を達成するかしないか、ということ以上に人間を育むような練習が多かったように感じます。練習でしんどい時に助けてもらって、「今度は俺が助けよう」という気持ちが出てくる。あくまで目標は「自分が活躍して甲子園で優勝すること」だったんですけど、だんだんと「こいつらと一緒に……」という思いが芽生えてくるんです。
出典:Sportiva
人間を育む教育!厳しくも素敵な監督だったんですね。
2014年に上甲監督は亡くなられているのですが、きっとティモンディの今の活躍を喜んでいるでしょう^^
済美高校の甲子園出場回数
愛媛県は私立の学校より公立高校が強豪校として甲子園の常連校。全国的に私立の学校が甲子園の常連校がほとんどの中、珍しいですよね。
今治西、松山商業とか宇和島東などが公立高校で、愛媛県代表で甲子園の常連校。
そんな中で済美高校野球部は、愛媛から初の私立の学校として甲子園に出場しました!
済美高校の甲子園出場回数は、2022年4月時点で春2回!夏6回!です。
(夏:2004年第86回、2005年第87回、2008第90回、2013第95回、2017年99回、2018年第100回)
初出場は野球部創部が丸二年の2004年春の甲子園第76回大会。しかも甲子園で優勝しています!
甲子園に初出場で、初優勝ですよ!!凄すぎます!!
2004年夏の甲子園第86回大会にも出場し、準優勝!
2018年夏の甲子園第100回大会ではベスト4の成績でした。
済美高校出身のプロ野球選手
済美高校のプロ野球選手は4名です。
引退している選手は2名。
・元外野手、一塁手:2004年ドラフト8巡目指名で日本ハムファイターズ入団。2016年ヤクルトスワローズ入団。
◎高橋勇丞(1986年6月生まれ)
・元外野手:2004年ドラフト7巡目指名で阪神タイガース入団。
現役選手は2名です。
・投手:早稲田大学を経て、2010年ドラフト1位指名で広島東洋カープに入団。2019に東北楽天イーグルス入団。
◎安樂智大(1996年11月生まれ)
・投手:2014ドラフト1位指名がヤクルトと東北楽天イーグルス。抽選で交渉権が楽天となり、東北楽天イーグルスに入団。
☆相方ティモンディ高岸さんも済美高校野球部出身ですよね!
プロ野球の球団からスカウトがあったのか、野球を辞めた理由などについても調べてみました⇩
ティモンディ前田の高校野球の成績
ティモンディ前田さんの高校野球の成績は前田さんが高校一年生2008年、夏の甲子園第90回大会で済美高校は出場しています。
当時前田さんと高岸さんはアルプススタンドから応援していたようですが、当時の三年生が甲子園に連れて行ってくれたと話していました。
前田さんが高校二年生の2009年第91回と、高校三年生の2010年第92回の夏の愛媛大会で、二年連続決勝に進出し、二年連続準優勝でした。
前田さんたちはあと一歩のところで、甲子園出場は叶わなかったようです。
前田さんはその後大学に進学しますが、大学では野球をやらなかったみたいです。
大学1、2年生の時は甲子園を見るのも辛かったそうで、それほど高校野球、甲子園に対する想いがあったことが伝わってきますね。
高校野球や甲子園をみると、甲子園にあと一歩で出場できなかった痛みが反応してしまうのでしょう。
その痛みは時間が解決してくれたようです。
時間が経つにつれて、野球を通して色んなことを教えてもらい、甲子園に出る以上に大事なものを手に入れることができたということに気がちついたと話していました。
野球を通して得た学びや経験が今のティモンディに繋がっているんですね^^
甲子園には出られなかったですが、それ以上に大事なものは手に入れられたと思います。仲間との人間関係や、指導者の方から受けた言葉。それは大人になってから気づいた財産ですね。
出典:Sportiva
ティモンディ前田の高校野球のポジション
ティモンディ前田さんの高校野球のポジションはピッチャーだったようです!
高岸さんと同じですね!!
どこかでポジションはセカンドだったという情報も目にしましたが、YouTubeの中でピッチャーだったと言っていました。
投手兼内野手だったのでしょうか!
急速はMAX139km!サウスポーです。
高校三年生の最後の夏はベンチ入りはしたものの、一塁コーチだった前田さん。
ただ、常に高岸さんと3番、4番を争っていたほどの、実力の持ち主です。
その時の調子や相手ピッチャーが右か左かによっても変わっていたようです。
前田さんは左利きで、左打者なので。
高校時代の通算ホームランは16!
身体能力もとても高く、全国の高校野球部員対象にした筋力測定では前田さんは全国1位!
しかも高校1年、2年生の時に2年連続だそうです。
太ももの筋肉も凄くて、プロの競輪チームからもスカウトが来るほどだったようです。
簡単にプロフィールを!世代や体格がより分かるように。高校時代よりだいぶ痩せたようです。
☆出川哲朗さんも高校時代は野球部でした!
出身高校や高校野球の実力やポジションについて調べてみました⇩
ティモンディ前田はスカウトが全国から来た実力者!
ティモンディ前田さんは中学時代に全国の高校からスカウトが10校くらい来たそうです。
前田さんは神奈川県相模原市出身。
中学時代は地元にできたばかりの硬式野球チーム「座間ボーイズ」にてエースでピッチャーでした。
神奈川県選抜に選ばれて、中学生当時に軽く投げて130km!
神奈川県名門高校の東海大相模、栃木県名門高校の作新学院などからもスカウトが!!
それだけ凄い選手だったということですね!
最後まで高校の進学先を神奈川県の名門校か済美高校か迷ったそうですが、
神奈川県は学校数が多い上、強豪校も多いので、少しでも学校数が少ない方が甲子園に出やすいと判断し、済美高校を選択したようです。
ティモンディ前田さんが高校三年生の夏、甲子園で準優勝したのは神奈川県名門の東海大相模でした。
そう、ティモンディ前田さんをスカウトした学校ですね。
そんな全国制覇を成し遂げる名門高校からスカウトを受けるほど、中学時代から前田さんは実力があり注目選手だったのです。
テレビの中では、高岸さんのキャラクターが目立ち、野球についても高岸さんに注目が集まっているようなところがあるかと思いますが、前田さんもすごいのです!!
森本稀哲さんがテレビ番組の体育会TVでティモンディ前田さんが投げている姿を観て、
「技巧派のめちゃくちゃ良いピッチャー」と絶賛!影の実力者だと!
そしてひちょりさんが前田さんと対決がしたいとのことで、ひちょりさんのYouTubeチャンネルで対決していました。
高岸さんだけではなく、前田さんもすごい選手なのです^^
☆高校時代に神奈川県の強豪野球部だった上地雄輔さん!
上地さんもスカウトがたくさんきた実力者だったそうですよ⇩
☆間宮祥太朗さんはティモンディ高岸さんが始球式で最速を出す前まで始球式の球速1位でした!
始球式の球速や野球歴、野球を辞めた理由などについて調べてみました⇩
まとめ
今回はティモンディ前田さんの高校野球での実績やポジションなどについてお話ししてきました。
ずっと高岸さんをバックアップしている前田さん。
前田さんも野球部名門校の済美高校出身なだけあって、やはりすごい選手でしたね!
これからもっとティモンディ前田さんご自身のお話しが聴けることを楽しみにしています^^
これからも応援しています!
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