2021年6月に、プロ野球史上130人目の1500安打を達成した浅村栄斗選手!
現在の球団は東北楽天ゴールデンイーグルスです。
2019年に移籍してきてから、チームの練習が始まる前からバッドを振り勝利に向けて努力をしています。
そんな浅村栄斗選手の高校は大阪府の大阪桐蔭高校でした。
甲子園に出場し、全国制覇を達成しています!
甲子園に出場するだけでも凄いことなのに、甲子園で優勝している浅村栄斗選手。
浅村栄斗選手の甲子園での成績や全国制覇についてや、高校時代のポジションなどについて調べてみました!
浅村栄斗のプロフィール
明後日、6/26(土)12時から発売🎊
6/10(木)楽天生命パーク宮城で行われた中日戦⚾️
浅村栄斗選手が✨1500安打を達成✨
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浅村栄斗の高校は大阪桐蔭!
浅村栄斗選手の高校は大阪府の大阪桐蔭高校です。
野球の強豪校で有名ですよね!
甲子園には春11回、夏10回出場しています。
プロ野球選手も多く輩出しており、浅村栄斗選手と高校時代が一緒だった選手は4名います。
丸毛 謙一 (22期生・平成18年度卒) 読売ジャイアンツ 中田 翔 (23期生・平成19年度卒) 北海道日本ハムファイターズ 岡田 雅利 (23期生・平成19年度卒) 埼玉西武ライオンズ 浅村 栄斗 (24期生・平成20年度卒) 埼玉西武ライオンズ 江村 直也 (26期生・平成22年度卒) 千葉ロッテマリーンズ 引用:大阪桐蔭高等学校
大阪桐蔭高校の野球部は、入りたい人が誰でも入れるわけではないそうです。
部員数は一学年20名前後。
他の強豪校などでは100名以上部員がいる学校も多いですよね。
大阪桐蔭高校の野球部は、監督やコーチ陣がしっかりと選手のプレーを見て、入部できるか判定するそうです。
中学時代に良い選手をスカウトに行き、推薦入学で入ってくるような選手ばかり。
なので、一般で入ってきた生徒で野球部に入部できるという話は調べたところ確認できませんでした。
ですが、浅村栄斗選手が大阪桐蔭高校の野球部に入部したきっかけを調べていくと、
浅村栄斗選手の兄が一般で入って野球部に所属していたという情報がありました。
浅村栄斗選手は中学生当時は注目されていた選手ではなく、無名の選手だったようです。
浅村栄斗選手は7つ上に兄がいて、大阪桐蔭高校の野球部に一般で入ってきて、とても努力家だったという情報がありました。
浅村栄斗選手は兄をきっかけに、浅村栄斗選手の父が大阪桐蔭高校の監督に連絡し、プレーを見てもらって大阪桐蔭高校に入部できたそうです。
浅村栄斗選手の中学時代は、良い選手だけれど特に目立っていた選手ではなかったようで、
浅村栄斗選手の兄の存在のおかげで、大阪桐蔭高校の監督は浅村栄斗選手のプレーを見に行ったそうです。
「中学の時点では、プロに行くような選手にはまだなかったです。実際に努力家のお兄さんの存在がなければ、見に行くことも、合格させることもなかったかもしれません」
引用:高校野球ドットコム
浅村栄斗選手の兄は高校時代はベンチに入る事はできませんでしたが、チームのためにサポートし、
その努力が大学時代に実を結び、首位打者やベストナイン賞を受賞するまでになった選手だったそうです。
浅村栄斗の高校時代のポジションは?
浅村栄斗選手の高校時代のポジションは、2塁手やショートだったようです。
浅村栄斗選手は1年生の秋からベンチ入り。
2年生の夏から2塁手としてレギュラーだったようです。
3年生になってから、ショートを守っています。
☆浅村栄斗選手のぬいぐるみ、かわいいです^^⇩
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浅村栄斗の甲子園の成績!全国制覇!
浅村栄斗選手は高校時代に甲子園に出場しています。
浅村栄斗選手が在学中の3年間で甲子園は、春1回、夏2回出場しています。
そして高校3年生の時の夏の大阪大会で優勝し、甲子園に出場!
甲子園でもなんと優勝し、全国制覇を達成しています!!
・第88回夏の大阪大会で優勝!
・甲子園に出場!2回戦で敗退。
・秋季大阪大会で優勝!
・秋季近畿大会に出場し、決勝で報徳学園に1-5で敗れ準優勝。
◎高校二年生2007年
・第79回春の選抜、甲子園に出場!準々決勝で敗退。
・第89回夏の大阪大会で決勝に進出。金光大阪に3-4で敗れ準優勝。
◎高校三年生2008年
・春季大阪大会で優勝!
・第90回夏の大阪大会で優勝!
・甲子園に出場!決勝に進出し優勝!全国制覇!
高校3年生の甲子園で全国制覇を達成した時の成績は、全6試合に出場し、打率.552。
29打数16安打。2本のホームランも放っています!!
1回戦の日田林工(大分)戦で6打数5安打の固め打ちを見せると、2回戦の金沢高(石川)戦で2本のアーチ。浅村は同大会、6試合に出場して、打率.552(29打数16安打)、2本塁打4打点の成績を残し、大阪桐蔭の全国制覇に大きく貢献した。
引用:BASEBALLKING
浅村栄斗選手は高校1年生の時からベンチ入りしていましたが、プレーがまだ荒かった部分があったようで、
秋季近畿大会から春の選抜甲子園でもベンチを外れていたようです。
素材は良く能力もあったようですが、行動がなかなかついてこなかったようで、
携帯電話の持ち込み禁止を破ったり夜に寮を抜け出したりと、やんちゃさが目立ち、野球に対して真摯に向き合う姿勢ではなかったようです。
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そんな浅村栄斗選手が高校2年生の時に、意識が変容する出来事があったようです。
秋季大阪大会では、準々決勝でPL学園と対戦するも0-9で7回コールド負けでした。
強豪校同士の対戦でコールドゲームがあったんですね。
この試合の後に、当時千葉ロッテだった西岡剛選手が母校の大阪桐蔭高校を訪れて、オフシーズンに練習をしていました。
西岡剛選手は浅村栄斗選手のプレーを見て、大阪桐蔭高校の監督を通して浅村栄斗選手にメッセージを伝えました。
このメッセージが浅村栄斗選手の意識を大きく変えたようです。
「西岡は『プロにいきたいけど、今のままでは厳しい。プロはそんな甘いところではないよ』と話したんです。そのことを話してから浅村の意識が大きく変わりましたね。夏の急成長につながったと思います」
引用:高校野球ドットコム
この西岡剛選手のメッセージの裏には、監督からのお願いでもあったようです。
西岡剛選手の一学年上に浅村栄斗選手のお兄さんの浅村展弘選手がいました。
西岡剛選手は兄の浅村展弘選手の真面目さや努力家であったことを知っています。
監督は浅村展弘選手の弟、浅村栄斗選手にプロの世界は甘くないことを西岡剛選手から伝えて欲しいとお願いしていたそうです。
西谷監督が「弟がプロを目指してるんやけど、そんなに甘い世界じゃないと言ってやってくれ」と頼んだのだ。
引用:スポニチ
実際にプロの世界で活躍している西岡剛選手の言葉を聞いた浅村栄斗選手。
3年生になると今までと野球に向き合う姿勢が全く違くなったようです。
その結果、高校3年生で夏の甲子園に出場!
そのまま甲子園で優勝し、全国制覇を達成しています!!
甲子園でもホームランを放ち、高校通算22本塁打。
ショートの守備でも活躍し、全国制覇に貢献しています。
2008年のドラフトでは3位指名で埼玉西武ライオンズに入団。
その後、2019年から東北楽天ゴールデンイーグルスに!
2021年は東京オリンピックの日本代表、侍ジャパンです!
浅村栄斗選手の野球の才能や能力が開花したきっかけは、兄の浅村展弘選手の存在が大きく影響していますね。
大阪桐蔭高校に入学したのも、西岡剛選手のプロの言葉をもらえたのも、兄の浅村展弘選手が野球に対して真摯に向き合い、
努力してチームのために尽くしていた姿があったから。
もちろん浅村栄斗選手の素質や身体能力も高く、持っているものは大きかったのだと思いますし、
チャンスやきっかけを大切にしてきたのは浅村栄斗選手自身ですね!
どんなことがきっかけとなるかは本当にわかりませんね!
まとめ
以上、浅村栄斗選手の甲子園での成績や全国制覇についてや、高校時代のポジションなどについてでした。
与えられたチャンスを活かし、しっかりと結果も出している浅村栄斗選手は本当にすごいなっと感じました。
東京オリンピックでの活躍を含め、今後も楽しみです(^^)
これからも応援しています!
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