稲村亜美さんはよく始球式や野球の対戦相手として登場するのを目にします。
投球フォームもしっかりしていて、ノーバンドでキャッチャーミットに届く姿を見ていて、
この美女は一体何者なんだろう?野球をやっていたのかな?っと疑問がいっぱいに!
始球式だけではなく、打席に立つ始打式でも見かけ、きれいなフォームで豪快なスイング!
稲村亜美さんの野球の経歴や始球式での球速、話題になったスイングCMの海外の反応など調べてみました。
稲村亜美のプロフィール
\明日ついに開幕🎊/
明日、3月26日に開幕が迫ったプロ野球🏟
本日は、「12球団がフラットに好き」とプロ野球愛を語る #稲村亜美 さんのインタビューをお届けします💁♀️@Inamuraamihttps://t.co/N0dQjPQsyG
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) March 25, 2021
稲村亜美さんとは野球をしている姿を良く目にする美女ですが、一体何者なのでしょうか!
プロフィールを調べてみました。
出典:浅井企画
浅井企画所属のタレントさんとのこと!
身長が高くて、スタイル抜群!小学生6年生で168cmあったとか。
趣味のスポーツ観戦は色んなスポーツを観ているので、スポーツ全般が好きなんですね!
高校生の時に芸能界にスカウトされたようです。
2013年「ミスiD2014」という、講談社主催のちょっと変わったアイドルオーディションで「ミスiD(アイドル)2014」に選出されました。
グランプリの次の順位に当たるそうです。
このオーディションは、何でも対応できて何でもできる人ではなく、何か不安要素があったりする人であっても、
一つ突き出たものや、時代をこじ開けていくものを持っている人などが選ばれるようなオーディションだったようです。
稲村亜美さんがどんな要素があって選ばれたのかはわかりませんでしたが、野球とかでしょうかね^^
稲村亜美の野球の経歴
稲村亜美さんの野球の経歴は、小学校一年生から中学生までの9年間、野球をやっていました。
二人いるお兄さんが野球をやっていたことから、稲村亜美さん自身も野球を始めたそうです。
上のお兄さんは大学まで硬式、下のお兄さんは高校の時に千葉県大会ベスト16までいっているそう!
小学生の時は軟式野球。エースでキャプテンだった稲村亜美さん。
中学生になると硬式でシニアリーグチームに所属し野球を続けていました。
稲村亜美さんは中学生になってから、「女子は甲子園に行けない」ということを知ったそうです。
それまで男子の中で野球をやっていて、中学生になってから男子との体力差などの限界もちょっと感じていたようで、
そんなタイミングで女子は甲子園に出場できないと聴き、高校野球は諦めたと話していました。
私、中学のときに女子が甲子園に行けないということを知ったんですよ(苦笑)。それまでは分からなくて、何か行けるだろうと勝手に思っていて、ある日、人から聞いて行けないんだって思ったので、高校野球を諦めたんです。
出典:デイリー新潮
野球を本格的にずっとやってきて、女子が行けないとは思ってもいなかったようです。
それだけがむしゃらに本気で野球に取り組んできたんだろうなっと思いました。
稲村亜美の野球のポジション
稲村亜美さんのポジションは投手と一塁手だったそうですよ!
持ち球は直球、縦スラ(スライダー)、シンカー、チェンジアップなどで、投げるのと打つのでは投げる方が好きだったようです。
直球に自信があった話していました!
稲村亜美さんは始球式で投げ終えた後、右手でマウンドの土を必ずならしています。
それは先発ピッチャーへの敬意からのようです。
「始球式がなければ、先発ピッチャーの方が一番に踏めるマウンドのはずじゃないですか。まっさらな状態から自分の思うように整えたいと思うんですよ。なので礼儀として、『すみません、こんなところまで踏み込んでしまって……』という思いを込めてならしています」
出典:Sportiva
野球を愛し、大切にしている稲村亜美さん。本当に素敵です!!
稲村亜美の始球式の球速
稲村亜美さんの始球式での最速球速は103km/hと言われています。
ただ、稲村亜美さんの浅井企画のプロフィール欄を見ると、104km/hと105km/hも出しているようです!
[ プロ野球公式戦始球式 ]
・プロ野球公式戦 千葉ロッテマリーンズ vs オリックスバファローズ
(2016年4月23日、QVCマリンフィールド)球速103km/h・プロ野球公式戦 阪神タイガースvs読売ジャイアンツ・雨天ノーゲーム
(2017年4月8日、阪神甲子園球場)球速103㎞/h出典:浅井企画
プロ野球公式戦の始球式では最速103km/hという意味かもしれませんね。
自己最速は105km/h!!
[ その他始球式 ]
・台湾プロ野球公式戦 中信兄弟 vs 統一セブンイレブン・ライオンズ
(2016年5月8日、新荘体育場野球場)-「棒球女孩日」イベント 球速104km/h・千葉ロッテマリーンズファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2016」
( 2016年11月24日、QVCマリンフィールド)自己最速 105km/h出典:浅井企画
小学生の時には球速100km以上は出てたそうで、チームで一番だったとか!
その時の野球の経験が、今のお仕事で大いに生かされていてすごいですね!!
稲村亜美はスイングCMで海外の反応も凄かった!神スイング
稲村亜美さんを一躍有名にしたのが、トヨタ自動車のCM「G’s Baseball Party」でした。
2015年3月26日公開されたウェブCMの中で、稲村亜美さんが披露したスイングが豪快でフォームがきれいだと話題となり、
「神スイング」として有名になりました。
この稲村亜美さんのスイングCMは海外でも反応があるほど凄く、MLB公式ホームページや海外の他のメディアで取り上げられるほど話題に!
2015年3月26日公開で、同年5月上旬には790万回再生に達していたようです。(出典:ベースボールチャンネル)
そこから始打式や始球式など野球関係のお仕事が広がっていったようです。
本当、豪快なスイングですね!!野球を本格的にやっていたからこそですね!
稲村亜美はイップスを経験
稲村亜美さんはプロ野球公式戦の始球式から、社会人野球の都市対抗大会、女子プロ野球公式戦などの始球式にと大活躍です!
その他にバッターとして始球式に立ったりしています。
そんな稲村亜美さんですが、2019年頃からイップス気味になってしまったそうです。
イップスとは、何も考えずにできていた動作ができなくなってしまうことを指す
出典:Sportiva
今までコントロールできていたボールが、思うところに投げられなくなってしまったようです。
始球式はやり直しがきかず、観客からは球速も期待されている。
そんな状況に、きっと期待に応えたいという気持ちもあっただろうし、ご本人も良い球を投げたい気持ちだったのだと思います。
知らぬ間に大きなプレッシャーになっていたようです。
どう改善できるか悩みながら、イップス経験者にアドバイスをもらいながら向き合っているようでした。
2021年3月のインタビューでは2年ほど始球式の仕事から離れていると話していました。
「ボールが変な方向に行っちゃうと、球場が『あ~あ……』って、どんよりした雰囲気になるんです。あの時は落ち込みましたねぇ~」
出典:Sportiva
そして、2021年5月23日に、1050日ぶりにZOZOマリンスタジアムに場!
始球式はキャッチャーの手前でワンバウンドしましたが、しっかり投げられていました!
2021年6月29日放送のアメトークの番組では、千鳥の大悟さんと「一打席の真剣勝負」として対決していました。
稲村亜美さんは投球も大きく乱れることなく、イップスで悩んでいたとは思えないほどのピッチングに見えました。
結果は、大悟さんをしっかり三振に仕留めて、守備にいる人たちが全く動く必要がなかったです^^
空振り三振でしたよ!「守ってくれている人たちに申し訳ない」と大悟さん。
韓国の土下座を大悟さんがして、もう一打席お願いしていました^^
次の打席もきちんと投げられているように私からは見えました。
稲村亜美さんがイップスで悩んでいたことを知ってから、再度2021年5月の始球式やアメトークでの大悟さんとの対戦を観たら、何だか感動してしまいました(;_;)
投球姿は全くそんな風に見えなかったので。頑張ってイップスと向き合ってこられたのかなぁっと(;_;)
稲村亜美さんがまた野球を楽しめることを心から願っています。
☆野球女子でありYouTuberの笹川萌さんとめいちゅん!
美人さんであり、本格野球女子♡
まとめ
以上、稲村亜美さんの野球の経歴や始球式での球速、話題になったスイングCMの海外の反応についてでした。
野球に真剣に取り組んで来ていたからこそ、野球を大好きだからこそ、始球式の一球を真剣に大切に想って投げて来られたんだなと感じました。
これからも応援しています♡
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